ウエストランド河本、M-1優勝の秘訣を語る「徳を積んで、良い相方を見つけること」
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お笑いコンビのウエストランド（河本太／井口浩之）、オズワルド（畠中悠／伊藤俊介）、キュウ（ぴろ／清水誠）、ダイヤモンド（野澤輸出／小野竜輔）、ヨネダ2000（誠／愛）、ロングコートダディ（堂前透／兎）が27日、都内で開催された『M-1グランプリ2023』開催会見に出席。ウエストランドは優勝後の半年や優勝の秘訣について語った。
【写真】なぜ？ ヨネダ2000・愛とママタルト・大鶴肥満の2ショット
『M-1グランプリ2023』は、プロ・アマ問わず「とにかく面白い漫才」を基準に、最も面白い漫才師を決める大会。この日は昨年ファイナリストの5組に加えて、初の決勝進出を狙うななまがり（森下直人／初瀬悠太）、ビスケットブラザーズ（きん／原田泰雅）、ママタルト（檜原洋平／大鶴肥満）、シンクロニシティ（よしおか／西野諒太郎）も登場し、司会は川島明（麒麟）、斎藤真美ABCテレビアナウンサーが務めた。
井口は優勝後の半年について「ありがたいことに、いろいろお仕事もさせていただいたんですけど、やっぱりネタがネタだっただけに、会う人会う人、気まずいというか。グラビアの人に会っちゃあ『どうも、サウナ入ってます』みたいな言われたり。YouTuberの方とかともお会いして、なんとか気まずい中を乗り切って（笑）」と毒舌ネタで気まずい思いをした様子。
相方の河本は「去年1年、テレビにほとんど出ていなかったので。優勝してからコンビで呼んでいただくことが増えたんですが、また井口一人の稼働がだんだん増えてきて。今は適度にお休みをいただいています」と報告して会場を沸かせた。
質疑応答で優勝の秘訣を問われた井口は「知りませんよ、そんなの（笑）。好きなようにやればいいんじゃないですかね。自由にやればいいと思いますけど、できればあまり新しいチャンピオンは生まれてほしくないので、ニュースターは生まれてほしくない」と発言。また「ルールがうまく変わって笑い飯さんとか出てこないかなという風には。そういう人に勝ってほしいので。こいつらには、まあ...勝ってほしくない。知らないです。秘訣は」と笑顔で話していた。
同じ質問に相方の河本は「徳を積んで、良い相方を見つけることです」と答え、井口は「徳なんか積んでねえから！」とつっこみ「一人の力でも頑張れば優勝できるので（笑）」と続けていた。
