『らんまん』“竹雄”志尊淳、別れの予感に反響「お別れフラグが」「寂しすぎる」
関連 :
神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第13週「ヤマザクラ」(第63回)が28日に放送され、ラストシーンで竹雄(志尊淳)が万太郎(神木隆之介)に「お話があります」と切り出すと、ネット上には「お別れフラグが…」「切ない」「寂しすぎる」といった声が寄せられた。
【写真】明日の『らんまん』場面カット 紋付袴を着た万太郎(神木隆之介)と振袖姿の寿恵子(浜辺美波)
竹雄の提案で横倉山へやってきた万太郎と寿恵子(浜辺美波)。竹雄は万太郎の助手の役目を寿恵子に引き継ぐかのように、植物採集のコツを教える。寿恵子もこれから万太郎を支えていくために懸命に竹雄から学ぼうとする。
植物採集を終えて横倉山から峰屋に戻った3人。万太郎はヤマザクラの病気を治すべく植物学教室の波多野(前原滉)や藤丸(前原瑞樹)、教授の田邊(要潤)、さらに博物館の野田(田辺誠一)・里中(いとうせいこう)に手紙を書いて助けを求めようとする。一方、竹雄は寿恵子に、採集してきた植物を標本にする作法を説明するのだった。
ラストシーンでは、深夜になってもなお病気のヤマザクラを治療する手立てについて頭を悩ませている万太郎に、竹雄は寿恵子が床に就いたことを報告。続けて竹雄は、机に向かって虫メガネでヤマザクラの枝を凝視している万太郎に「寿恵子さん、毎日懸命に覚えちょられます。わしの仕事も一通り…」と語りかける。そして竹雄は意を決したように改まり「万太郎。お話があります」と告げる。この言葉に、万太郎も何かを察したような表情を浮かべたところで第63回は幕を降ろした。
放送後、ネット上には「竹雄とのお別れフラグが…」「竹雄が佐川に残る宣言をしそう」などのコメントや「万太郎の察している表情も切ない」「離れるの寂しすぎる」といった反響が続出。さらに「明日のらんまんはかなりエモくなりそう」「これ絶対明日号泣するやつ…」などの投稿も相次いでいた。