『あなたがしてくれなくても』特別編 第10話から最終話の間“空白の数ヵ月”が描かれる
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奈緒が主演を務めるドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)の特別編が今夜29日に放送。吉野夫婦と新名夫婦が離婚を決意した第10話の終わりから、最終回が始まる直前までの“空白の数ヵ月”が描かれる。
【写真】ドラマ『あなたがしてくれなくても』特別編 みち(奈緒)、瀬田(野間口徹)とデートすることに
ハルノ晴の同名漫画を実写化する本作は、夫婦のセックスレスをテーマにした大人の恋愛ドラマ。2014年に社会現象を巻き起こした木曜劇場『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』のチームが制作にあたり、愛を求めてさまよう30代男女の群像劇を描く。奈緒と永山瑛太、岩田剛典と田中みな実が、はたから見たら幸せそうな2組の夫婦を演じる。
■特別編あらすじ
陽一(永山)と離婚し、誠(岩田)にも別れを告げたみち(奈緒)は、新居の荷ほどきを同僚の華(武田玲奈)としていた。「新名と一緒になると思っていたのに」と聞く華に、「自分の力で生きていくって決めたから」と返すみち。
ある日、みちが華と待ち合わせしていると、そこに瀬田慎之介(野間口徹)がやってくる。マッチングアプリでダブルブッキングした華の代役として、みちは呼び出されたのだった。
渋々、瀬田とデートすることになるみち。「自分もバツイチだ」と明かし、「無理して一緒にいても時間を無駄にするだけ」という瀬田の結婚観を聞きながら、みちは陽一と過ごした5年間を思い返し始める。