ヨルダン王室フセイン皇太子、新妻ラジワ妃とのカジュアルな2ショット披露
6月にロイヤルウエディングを行ったヨルダン王室のフセイン皇太子がインスタグラムを更新。イスラム教の祝日イード・アル=アドハーに際し、ラジワ妃との2ショットを公開した。
【写真】フセイン皇太子とラジワ妃、豪華結婚式の様子
6月30日、フセイン皇太子がアラビア語と英語で「ラジワと私から、皆さんとご家族にアドバーおめでとうございます」と綴り、屋外で撮影されたセルフィーを投稿した。
ブルーのTシャツに身を包んだ皇太子は、食事のためにセッティングされたテーブルの前で笑顔を見せてポーズ。ラジワ妃は白いインナーにピンクのプリントシャツを重ね、そんな皇太子の肩に寄り添っている。先月行われた豪華挙式から一転、カジュアルな様子を垣間見せた。
フセイン皇太子は、アブドラ国王とラーニア王妃の長男で次期国王として知られる。現地時間6月1日にヨルダン・アンマンにて、サウジアラビア出身の建築家ラジワ・アル・サイフさんと結婚。その直後に王室から妃という称号が与えられ、正式にラジワ妃となったことが発表された。
結婚式には、英王室のウィリアム皇太子夫妻ら各国の王族と首脳が出席し、日本からも高円宮妃久子さまと娘の承子さまが駆け付けた。ザーラン宮殿でイスラム教の伝統的な式を挙げた後、アル・フッセイニヤ宮殿に会場を移し、豪華披露宴が行われた。披露宴には、1700人のゲストが迎えられたという。
引用:「フセイン皇太子」インスタグラム(@alhusseinjo)