オードリー若林、20代の頃「無理だと思った」同世代芸人を告白
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お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が4日放送の『午前0時の森』(日本テレビ系/毎週月曜・火曜曜23時59分)に出演。かつて楽屋で同席した際にその言動に「無理だと思った」という同世代のお笑い芸人を実名で明かした。
【写真】20代の若林が「無理だと思った」同世代芸人
番組ではゲストのラッパー・崇勲(すうくん)が、若い頃はラップの道1本で活動していく自信がなく、物流センターの正社員として18年間働いていた、という半生を告白。「もうちょっと若かったら仕事辞めてこれ1本で、ってなったんでしょうけど」と明かした。若林が「どのへんで『鼻折られたな』って感じあったんですか?」と質問すると、崇勲は「やっぱ、楽屋とかですよね。楽屋に行って、ちょっと向いてないかもしれないな(と思った)」と、楽屋のノリが肌に合わないと感じたことを明かし、「今日の楽屋も俺、一人だったな、次の日も俺、一人だったな…って。それを繰り返していって、という感じです」と、孤立感を味わっていたことを明かした。
この告白に若林も「人のタイプとして、俺の居場所じゃないんじゃないか、みたいな感覚ですよね」と共感し、20代の頃に味わった楽屋エピソードを明かした。若林は「俺も20代の時、吉村(平成ノブシコブシ・吉村崇)と楽屋一緒になった時、衝撃だったもん。無理だと思った」と告白。それは大喜利ライブの楽屋でのこと。当時まだ一度もしゃべったことがなかった吉村に「遠くの席から『若林くん!女の子抱いてる~?』」と聞かれたのだという。デリカシーのない吉村の当時の言動に若林は「ビクッ! ってなった」と言い、「俺もう無理だって思ったもん」と当時に思いを馳せていた。
なお、若林と吉村といえば、のちに人気バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で長らく共演することになる。