佐藤玲「この映画が少しでも皆さんの新しい発見になれば」 映画『かかってこいよ世界』メイキング&ビジュアル解禁
佐藤玲が主演する映画『かかってこいよ世界』より、佐藤のコメント付きミニメイキングとメインビジュアルが解禁された。
【動画】映画『かかってこいよ世界』メイキング映像
本作は、“身近にあるけど誰も描いてこなかった”物語。女性監督、女性脚本家、女性プロデューサー、主演、音楽家等の女性チームで作られた、繊細で優しい空気感の作品だ。
脚本家を目指している浜田真紀(佐藤)は、新井国秀(飛葉大樹)と運命的な出会いを果たし、恋に落ちる。国秀が配給する映画を真紀の祖父(菅田俊)が営む「白鯨坐」で上映することが決まり、2人の仲は徐々に深まっていく。
ある夜、国秀は真紀に自分が在日韓国人3世であることを打ち明ける。韓国人を嫌っている母・文代の上京や、「白鯨坐」の炎上騒動。真紀の言葉に傷つき、去っていく国秀。真紀は自分の差別心と戦い、国秀と向き合うことができるのか──。
解禁されたミニメイキング映像では、主人公・真紀を演じた佐藤のコメントと共に、友情出演の小沢和義に水をかけるシーン、飛葉大樹とのデートシーンの撮影が収められている。佐藤は撮影での苦労や楽しかった思い出を振り返りつつ、最後に「この映画が少しでも皆さんの新しい発見になったらいいなと思っています」と期待を込める。
また、併せて解禁されたメインビジュアルでは、佐藤の朗らかな笑顔と、飛葉のどこか後ろめたい表情、対照的な二人の表情が切り取られている。
映画『かかってこいよ世界』は、8月25日より全国順次公開。
※内田佑季監督、梶原阿貴プロデューサーのコメント全文は以下の通り。