映画『バービー』全米公開で大ヒットスタート! 感動を予感させる新予告・ストーリー編が公開
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7月21日に映画『バービー』が全米で公開され、週末3日間の興行収入は1.55億ドル(約218億円)に達し、2023年に公開されたすべての映画でNo.1となるスタートを切った。併せて、新予告<ストーリー編>も公開された。
【動画】感動の結末を期待させる新予告<ストーリー編>
本作は、歌やダンスを織り交ぜながら、観客を夢のようなバービーランドの世界へと誘うドリームファンタジー。多くの女性たちを虜にしてきたバービーを演じるのは、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』のマーゴット・ロビー。ケン役には、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリング。監督を務めるのは、『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグ。
7月21日、日本に先駆けてついに全米4200スクリーンで公開を迎え、週末3日間の興行収入は1.55億ドル(約218億円)に。今年4月に公開された映画『ザ・スーパーマリオブラザース・ムービー』(1.46億ドル/約205億円)の全米週末興行収入を抜き、日本でも現在大ヒット中の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』も上回り、2023年に公開されたすべての映画でNo.1となるロケットスタートとなった。
さらに、この数字は歴代の女性監督(グレタ・ガーウィグ監督)作品として今まで最高額であった『キャプテン・マーベル』(共同監督作品)、『ワンダーウーマン』(女性単独監督作品)の数字を越え、史上最高オープニング記録の快挙を達成したこととなる。
インターナショナル(北米を除く海外)では55ヵ国で1位を獲得し全世界の興行収入は週末3日間だけで3.37億ドル(約475億円)を超えた。(Box office mojo調べ/1ドル=141円 ※7/24時点)また、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、メキシコを含む16市場において、ワーナー・ブラザース映画史上最大のオープニング記録を樹立した。世界の興行収入では、グレタ・ガーウィグ監督、マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングにとっても過去作品を超える最大のオープニングに。
ピンクの衣装を身にまとって来場した観客は「信じられないぐらい良かった。期待を超えたわ。面白いとはわかってたけど、ここまで面白いとは思わなかった。しかも感動したわ」「世界に向けて女性が成長する素晴らしいメッセージもあったわ。女性の描かれ方がすごく良かった」「ずっと笑いっぱなしだった」「泣いて、笑っての全てが含まれた映画」「正直、もう一度観たい」などの絶賛が踊り、“Rotten Tomatoes”ではオーディエンススコア90%(7/24現在)を獲得。見た目のインパクトや外側の話題性だけではなく、作品のクオリティと現代的でポジティブなメッセージ性が、驚異的な興行収入に数字として表れている。
早くも世界規模で盛り上がりを見せる本作から、笑いやハッピーだけにとどまらない感動の結末を期待させる新予告<ストーリー編>も解禁に! バービーランドで完璧で夢のような毎日を送っていたバービーは、<悩みのつきない>人間世界での出会いを通して、“完璧”より大切なものを見つけることに─。この度到着した<ストーリー編>には、初めての感情に戸惑い葛藤し、思わず地面に突っ伏したり「私は完璧だったのに!」と号泣するバービーの姿も。果たしてバービーはどうなってしまうのか、彼女が選んだ最後の選択とは─!?
映画『バービー』は、8月11日より劇場公開。