『バービー』マーゴット・ロビー来日キャンセル 全米映画俳優組合ストを受け
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SAG‐AFTRA(映画俳優組合、米国テレビ・ラジオ芸術家連盟)のストライキを受け、8月2日に開催される『バービー』のジャパンプレミアに、マーゴット・ロビーとアメリカ・フェレーラが参加できないことがわかった。ワーナー・ブラザース映画が発表した。マーゴットは7年ぶりの来日予定だった。
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ワーナー・ブラザース映画は「マーゴット・ロビーとアメリカ・フェレーラは、SAG‐AFTRA(映画俳優組合、米国テレビ・ラジオ芸術家連盟)のストライキのため、今回の来日ツアーには参加できないこととなりました」と発表。
8月2日に行われるジャパンプレミア試写会の舞台あいさつには、グレタ・ガーウィグ監督とデイビッド・ヘイマン(プロデューサー)、そしてバービー役の声優を務める高畑充希が登壇する。
なお同日予定していたピンクカーペットイベントは中止となる。
本作は7月21日に全米4200スクリーンで公開を迎え、週末3日間の興行収入は1.55億ドル(約218億円)を記録。2023年に公開されたすべての映画でNo.1となるロケットスタートを切り、歴代の女性監督作品として史上最高オープニング記録の快挙を達成した。
映画『バービー』は、8月11日より劇場公開。