ふぉ~ゆ~、辰巳雄大主演映画で主題歌を担当!『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』予告解禁
ふぉ~ゆ~・辰巳雄大と浜中文一がダブル主演する映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』の本ビジュアルと本編予告が解禁。主題歌は、本作のために書き下ろされたふぉ~ゆ~のオリジナル曲「心つないで」に決定した。
【動画】主題歌はふぉ~ゆ~のオリジナル曲! 映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』予告
本作は『月刊プリンセス』(秋田書店)にて連載中のnaked apeによる同名漫画が原作。平安時代から現代まで、1000年を生き抜いた2人の男たちの壮絶な物語。平安時代、人魚の子孫“とわ”の命と引き換えに死から救われ、その代償として、不老不死になってしまった2人の若者、草介と光蔭。2人は、「永遠の命」という絶望に暮れる中、“とわ”が輪廻転生を繰り返し、別人となって生まれ変わっていたことを知る。不老不死2人と、転生を繰り返す少女、3人の数奇な運命が織りなす、千年続く愛と絆の物語だ。
9月に東京・大阪にて舞台版としてTHEATRICAL LIVE『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』が上演。さらに、10月27日からは映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』の公開を控える3つのメディアによるプロジェクト。映画版、舞台版ともに、辰巳と浜中がW主演し、【映画版】では物語の終局「現代」を、【舞台版】では物語のはじまりにあたる「平安時代」を描く。
この度、本作の本ビジュアルが解禁に。これまでに発表されていたティザービジュアルでは、草介(辰巳)、光蔭(浜中)、とわ(小西桜子)による3人の微妙な関係性を表すようなデザインだったが、本ビジュアルでは、草介、光蔭、とわのほかに、記憶喪失の草介のカウンセラーである水島(筒井真理子)の姿も。彼女の存在も気になるところだ。海の中でも外でもなく、波打ち際にたたずむ3人の物語が、どのように紡がれていくのか注目したい。
また併せて本編予告も解禁。予告編では、記憶を失っている草介、そして秘密を抱えながら草介に寄り添う光蔭という不老不死の2人を主軸に、草介と女優の卵である舞との出会い、そこから始まる草介の記憶の混乱、葛藤や苦悩が描かれている。草介のカウンセラーである水島の言う「30日が始まったんですね」というセリフに隠された真実と彼らが行き着く結末とは――。
予告でも聞くことができる主題歌は、本作のために書き下ろされたふぉ~ゆ~のオリジナル曲「心つないで」。作詞を花房遊、作曲を吉川慶が、そして編曲をCHOKKAKUが担当し、珠玉のバラードに仕上がった。今回、主題歌を担当するふぉ~ゆ~のメンバーからコメントが到着! 主演でもある辰巳は「自分の初主演、初出演映画の主題歌をふぉ~ゆ~で歌う事になるとは夢にも思いませんでした」と振り返り「歌詞に隠れている幾つかの重要な言葉をレコーディングで歌った時、作品の撮影風景と重なり鳥肌が立ちました。初号を観た時、映画のエンドロールに合わせて歌が流れた瞬間は何とも言えない感動を味わいました」と語っている。
映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』は、10月27日公開。
※ふぉ~ゆ~のコメント全文は以下の通り。