TVアニメ『川越ボーイズ・シング』10月放送開始 暴言・迷言・珍言だらけのPV&川越夏まつりイラスト公開
埼玉・川越を舞台としたオリジナルテレビアニメ『川越ボーイズ・シング』の放送開始が10月に決定。併せて第1弾PVと、7月29日、30日に川越で開催される「百万灯夏まつり」のイラスト2種が公開された。
【動画】“人格三重苦”響春男の暴言・迷言・珍言がえぐい 『川越ボーイズ・シング』第1弾PV
本作は、元・聖歌隊の高校生・出井天使と仲間たちが、元オーケストラ指揮者・響春男と出会い、男声オンリーの「ボーイズ・クワイア部」でコンクール優勝を目指す限界ソウルフル青春コメディ。川越学園に突如現れた春男が放つ暴言・迷言・珍言に振り回されながらも、いつしかクワイアにのめりこんでいく天使たちのソウルフルなクワイア・ソングに彩られたカオスな青春を、川越の街並みとともに描く。
「大人げない」「空気読めない」「暴言吐かずにいられない」人格三重苦の元マエストロ・響春男を興津和幸、無難な学園生活を送りながら自宅でひっそりと謳い続ける出井天使(だんぼっち)役を鵜澤正太郎が演じる。共演として、土田玲央、小原悠輝、中西南央、金子誠、木村昴、生田鷹司、伊瀬結陸、葉山翔太、深川和征が脇を固める。
監督を松本淳、シリーズ構成を川越学園文芸部、キャラクター原案をえびも、キャラクターデザインを渡邊葉瑠が担当する。アニメーション制作はevg。
第1弾PVには、柔和な表情で「やる気ある下手クソが一番やっかいなんだ」「君はナシ・オブ・ザ・ナシ!」「蝉の鳴き声よりはマシレベル」などと暴言・迷言・珍言を吐く春男に、戸惑い・反発・拒絶などさまざまな反応を見せながら振り回される天使たちの様子が収録されている。
併せて公開されたイラストは、毎年7月最終週に埼玉で開催される「川越百万灯夏まつり」がモチーフ。キャラクター原案・えびもの描き下ろし特別イラストと、今年の「百万灯夏まつり」ポスターに使われたアニメイラストの2点となっている。
テレビアニメ『川越ボーイズ・シング』は10月より放送開始。