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『VIVANT』“乃木”堺雅人、“別人格”への言葉に視聴者ざわつく「名前?」「何人かいるの?」

ドラマ

日曜劇場『VIVANT』第3話より
日曜劇場『VIVANT』第3話より(C)TBS

 堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司が共演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第3話が30日に放送され、これまでも劇中で姿を見せてきた別人格と思われる乃木(堺)が今回も登場。その別人格に対して乃木が放った言葉に、ネット上には「名前?あったのね」「何人かいるの?」といった反響が集まった。

【写真】日本へ帰国した乃木(堺雅人)は社内で孤立 『VIVANT』第3話場面カット

 本作は、『半沢直樹』シリーズなど数々の大ヒットドラマを手がけてきた福澤克雄が企画・演出を手がけるアクション・アドベンチャー大作。所属部署で起きた損失約130億円の誤送金事件の解決に乗り出した大手商社の社員・乃木憂助が“VIVANT”の謎に巻き込まれていく姿を、壮大な物語とド派手なアクションで描いていく。

 乃木と公安刑事の野崎(阿部)、医師の薫(二階堂)は、バルカ共和国から脱出して日本へ帰国するために“死の砂漠”と呼ばれる危険地帯を横断することになる。しかし、その途中で薫をのせたラクダから彼女の姿が消える。

 道を引き返して薫を見つけ出した乃木は、再び彼女をラクダに乗せて野崎の元へ戻ろうとする。しかし長時間歩き続けたことからラクダも体力を使い果たしてしまう。すると乃木は薫をおぶって野崎が待つ場所へと急ぐ。

 歩きながら「もう少しガマンしてください」と優しく薫に呼びかける乃木。すると、そんな乃木の脳内に「おい、あと3キロだ。お前ボロボロだぞ!」ともう1人の自分の声が聞こえる。この声に対して乃木は「F? Fなのか?」と聞き返し、薄れゆく意識の中で、別人格と言葉を交わすのだった。

 乃木がつぶやいた“F”という言葉に対して、ネット上には「F?Fって言った??」「別人格は「F」って呼ばれてんの?」「F?!名前?あったのね」などの声が続出。さらに「なぜF?」「えふ?コードネームみたい」「Fって言ったけどAから何人かいるの?」といったコメントも相次いでいた。

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