赤楚衛二「ピーゾンビとピーする時に、ピーってなって」 ネタバレ回避でPRを試みるも「全然わかんない」とツッコまれる
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俳優の赤楚衛二が1日、都内で開催されたNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』配信記念イベント《#ゾンフェス》に、白石麻衣、栁俊太郎、北村一輝、石田雄介監督と共に出席。赤楚がネタバレに配慮し演技ポイントを伝えようとするも、「全然わかんない」とツッコまれる一幕があった。
【写真】赤いシャツを見せる赤楚衛二 Netflix映画『ゾン100』イベントに登場
麻生羽呂原作、高田康太郎作画で「月刊サンデーGX」(小学館)にて連載中の同名漫画を実写化する本作は、笑いとスリルが交差する新感覚ゾンビ映画。街中にゾンビがあふれるという絶望的な状況を、「もう会社に行かなくていい!」という逆転の発想でポジティブにサバイブする主人公のアキラこと天道輝を赤楚が演じる。
観客へ向けた上映前に行われた同イベント。本作の芝居で気をつけていたポイントを聞かれた赤楚は「ネタバレになるんですけど、ピーゾンビとピーする時に、ピーってなってなるんですけど…。ピーしか言えない」と“ピー”を多用してネタバレに配慮するも、石田監督から「全然わかんない」と首を傾げられ、赤楚自身も「僕も何を言っているのか全然わからないです(笑)」と苦笑した。
その後、白石が「サメゾンビとかと対決する時とかは、しっかり真面目に真剣に…」と“ピー”を使わずに話し始めると、隣の赤楚は目がまん丸に。サメゾンビは予告映像にも登場済みの要素だが、白石は「ピーって言ったほうがいい?(笑)」と赤楚に確認し、笑っていた。
イベント後半には、キャスト一同が「解放されたいこと」というテーマで一般客から寄せられた悩みに回答。
「在宅勤務から解放されて会社に行きたい」という会社員の悩みには、赤楚が「お家を会社風にしちゃえばいい。会社に置いてあるデスクを買って、ベッドも捨てて。そうしたらもう会社ですよ。会社行かなくても家が会社。完璧じゃないですか」と大胆な発想で一同を驚かせていた。
Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』は、Netflixにて8月3日より世界独占配信。