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SW最新作『スター・ウォーズ:アソーカ』日本版声優に伊藤静、大塚明夫、戸松遥ら 予告解禁

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『スター・ウォーズ:アソーカ』で日本版声優を務める(下段左から)大塚明夫、伊藤静、戸松遥
『スター・ウォーズ:アソーカ』で日本版声優を務める(下段左から)大塚明夫、伊藤静、戸松遥(C)2023 Lucasfilm Ltd.

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 8月23日からディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて初回2話が同時に独占配信される、『スター・ウォーズ』実写オリジナルドラマシリーズ最新作『スター・ウォーズ:アソーカ』。このたび日本版声優が一挙解禁され、伊藤静、大塚明夫、戸松遥、田野アサミ、宮島依里、山野井仁の出演が明らかとなった。併せて、彼らの熱演を収めた吹替版予告も解禁された。

【動画】伊藤静、大塚明夫、戸松遥が日本版声優に!『スター・ウォーズ:アソーカ』吹替予告

 『マンダロリアン』シリーズと同じく帝国崩壊後の銀河を舞台にした本作は、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子であり、2本のライトセーバーを操る、伝説の“元”ジェダイ、アソーカ・タノを主人公にした物語。シスの暗黒卿ダース・ベイダーを失った帝国は、冷酷な戦略家スローン大提督を新たな司令官に立て、帝国の再興を目論んでいた。そんな銀河に迫る新たな脅威に、アソーカが立ち向かっていく。製作・監督・脚本を務めるのは、ジョージ・ルーカスから絶大な信頼を得て、劇場新作3本全ての製作総指揮を任されたデイヴ・フィローニ。

 このたび、本作の日本版声優が一挙解禁。アソーカ・タノ役には、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』より15年以上アソーカの声優を務め、『マンダロリアン』シリーズなどでも実写版の声優を担当した伊藤静が続投することが決定した。

 アソーカは『マンダロリアン』シーズン2で実写作品に初登場し、二刀流のライトセーバーで圧倒的な強さを見せ、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』では、伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカーとの“完璧”な共演を果たした。そんなアソーカの声を長年務めてきた伊藤は「マスターにお調子者と呼ばれた頃から今まで、彼女と一緒に経験を重ねてきたことは、わたし自身にも沢山の変化をもたらしてくれたと思います。そしてわたしを『スター・ウォーズ』沼に見事にはめてくれた大切な存在です(笑)」と振り返り、「彼女は才能があるので多少自惚れることもありましたが、基本的には真面目で修行も欠かさず、フランクでユーモアもあり、任務には臨機応変、強敵たちとも渡り合えるほどの実力の持ち主です。いやもう欠点どこですか?魅力しかないですね!」と、アソーカの魅力を力説。

 圧倒的なフォースとオレンジのライトセーバーで、新共和国の兵士たちをなぎ倒す新たな強敵ベイラン・スコールを演じるのは、『ONE PIECE』のマーシャル・D・ティーチや『僕のヒーローアカデミア』のオール・フォー・ワンなど数々の人気作品で最強ヴィランの声優を務めてきた大塚明夫。これまでもテレビ版『エピソード6/ジェダイの帰還』のボバ・フェット役やゲーム『スター・ウォーズ ギャラクティック・バトルグランド』のハン・ソロ役など幅広く『スター・ウォーズ』作品に関わり、本作で満を持してドラマシリーズに参戦する大塚は「『スター・ウォーズ』の作品で重要な役割を持つキャラクターを演じられることは嬉しいです!」「我々も全力で取り組んでおりますので、必ず楽しめるものができると思っています。『スター・ウォーズ』の夢から覚めることのない民たちが安心して没入できるような作品になると思います!」と熱く語った。

 ベイランの弟子で、銀髪姿が印象的なシン・ハティ役に抜てきされた戸松遥は「まさか『スター・ウォーズ』シリーズに関われる日が来るなんて!と嬉しいのはもちろんですが、驚きの気持ちでいっぱいでした。世界中でたくさんの方から愛されている作品なので、プレッシャーもありましたが、やると決まったからには全力で挑みたいと思いました」と喜びを語り、「どこかのシーンやセリフが映画の時系列と繋がったり、この時実はこんなことがあったんだ!と気づくシーンもたくさんあると思うので、楽しんでいただけることは間違いないと思います!」と、本作が『スター・ウォーズ』史においても重要な作品となることを示唆した。

 さらに、アニメシリーズ『反乱者たち』からの続投が決まったサビーヌ・レン役の田野アサミは「彼女の登場は、嬉しさと背筋がしゃんとする吉報でした。やはりサビーヌ・レンは痺れるほどにカッコイイ。皆様準備はいいですか?『スター・ウォーズ』の新たな旅路の瞬間に May the Force be with you.フォースと共にあらんことを」、ヘラ・シンドゥーラ役の宮島依里は「アニメーション版に続き、実写版ヘラの吹き替えを担当できて、本当に嬉しいです!!反乱者たちもヘラも大好きなのでアソーカとどう関わっていくのか、楽しみにして下さい!」、スローン大提督役の山野井仁は「絶対に生きてると信じてました。あの青い顔の大提督!実写でも…やっぱり青かった(笑)。アニメーション版で声優を担当したラース・ミケルセンがそのまま出演、彼の吹替をするのも楽しみです!」と、それぞれ喜びのコメントを寄せた。

 併せて今回、先月の本予告に続き、日本の豪華声優陣の熱演ぶりが垣間見られる吹替版予告も解禁された。

 アナキン唯一のパダワン(ジェダイ・マスターに仕え、その弟子としてジェダイになるための修行を積む者)であり、アナキンがダース・ベイダーとなった後は、かつての師と死闘を繰り広げるという壮絶な過去を持つアソーカが、『反乱者たち』シリーズで素性を隠して行動を共にした反乱勢力の仲間たち、有能なパイロットのヘラ・シンドゥーラや、マンダロリアンの戦士で武器製造のエキスパートでもあるサビーヌ・レンと再びタッグを組み、銀河に迫る帝国の脅威に立ち向かう本作。アナキンやルークに次ぐ『スター・ウォーズ』のもう一人の主人公とも言われるアソーカの激動に満ちた新たな物語が、 いよいよ明らかになる。

 『スター・ウォーズ:アソーカ』は、8月23日より「ディズニープラス」にて初回2話独占配信開始。

『スター・ウォーズ:アソーカ』吹替予告

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