クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

葉山奨之、『転職の魔王様』で成田凌の因縁の相手に「いつもとは違ったエネルギーを溜めて挑みました」

ドラマ

関連 :

葉山奨之

成田凌

小芝風花

<葉山奨之コメント全文>

◆葉山奨之

Q.台本を読んだ際の感想、『転職』についてのイメージなどございましたらお願いします。

第5話はターニングポイントとなる回で、来栖の過去に関わる物語。自分自身、戸松のような何かを背負ったキャラクターは久しぶりで、いつもとは違ったエネルギーを溜めて挑みました。俳優しかしたことが無いのですが、“転職”は、人生の新たなステージへ進むもので、ワクワクするようなプラスなイメージがあります。

Q.演じられる戸松卓郎は、どういう人物と捉えていますか?演じるにあたり注意したことや、注目してほしいポイントなどありましたらお教えください。

戸松は本来すごく真面目で仕事熱心なタイプ。正義感がありコミュニケーション力も高く、そこそこ上手く人生を歩んでいたと思います。ある事件がきっかけで心を閉ざしてしまいますが、少しだけ過去パートを描くシーンがあり、その時はキレイな身なりで表情も生き生きしていたと思いますが、現在パートで来栖と会い、気持ちを思い切りぶつけます。過去と現在とに落差をつけることを特に工夫しました。

Q.ドラマにちなみ、もし、葉山さんが『転職』されるとしたら、どういった職業かなど、イメージはありますか?

服が好きなので、俳優でなければ、スタイリストや、自分で服を作ったり等、洋服関係の仕事に進んでいるかと思います。

Q.真夏での撮影でしたが、撮影中のエピソードをお願します。

精神的に大変な役でしたが、堀江監督がしっかりと向かい合ってやり取りしてくださり、丁寧に繊細な役に導いていただきました。また衣装合わせの時から、スタイリストさんがこのキャラクターはこういう服装で、こういう素材の服を着てと、役者側に寄り添った提案をしてくださり、イメージがクリアになっていき、そこから戸松を創りあげる事ができました。要となるシーンは、台本10ページ超えの分量を外で撮り、最初と最後では見た目が変わるくらい日焼けをしたと思います(笑)

Q.第5話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。

要のシーンは、それまでの戸松が思いをぶつけて変わろうとする瞬間で、そこに向けてエネルギーを溜めて創りあげました。作品自体も前半戦の最終回のような感じだと思います。戸松にも過去がありますが、来栖も千晴もそれぞれ過去と向かい合って、ぶつかって、乗り越えようとしています。視聴者の方にどこか共感できる部分が伝われば嬉しいです。

2ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る