『グリンチ』続編企画が始動 ジム・キャリー&ロン・ハワードが参加へ
2000年公開の実写クリスマス映画『グリンチ』の続編企画が始動し、主演のジム・キャリーとロン・ハワード監督の続投に向け、調整が行われているようだ。
【写真】カズ・ヒロが担当した『スキャンダル』シャーリーズ・セロンの特殊メイク
Varietyによると、ハワード監督とプロデューサー、ブライアン・グレイザーの映画制作会社イマジン・エンターテイメントと、パラマント・ピクチャーズが続編製作に向けて動いているといい、グレイザーもプロデューサーとして復帰予定。実現すれば、『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』や『ラリーのミッドライフ★クライシス』などを手掛けたアレック・バーグとジェフ・シェイファー、デビッド・マンデルの3人が脚本を手掛けることになるという。
同作は、2018年にアニメ映画にもなったドクター・スースのベストセラー絵本を基に、クリスマスが嫌いな怪人グリンチが巻き起こす騒動を描く作品。当時としては破格となる興行収入3億5000万ドル超の大ヒットを記録し、アカデミー賞メイクアップ賞を受賞した。
グリンチは、全身を緑の毛におおわれたキャラクターとして知られる。キャリーは撮影当時、このメイクアップに大変苦労しており、後に映画『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』と『スキャンダル』でアカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を獲得するカズ・ヒロに当たり散らしたことでも知られる。
キャリーは2014年に受けたComicBook.comのインタビューで、「撮影の日は、山ほどのメイクをして、息もできない程だった。耐えがたい経験だったよ。子どもたちの姿を思い浮かべ、『子どもたちのためだ。子どもたちのためだ。子どもたちのためだ』と言い聞かせていた。今はモーションキャプチャーのような技術があるから、あの経験からは自由になれるだろう。この世界では、何でも可能だ」と語っている。

