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葉山奨之、『転職の魔王様』で成田凌の因縁の相手に「いつもとは違ったエネルギーを溜めて挑みました」

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『転職の魔王様』第5話場面写真
『転職の魔王様』第5話場面写真(C)カンテレ

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 俳優の成田凌が主演を務め、小芝風花がヒロインを演じるドラマ『転職の魔王様』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)。14日に放送される第5話に俳優の葉山奨之がゲスト出演し、来栖(成田凌)の因縁の相手を演じる。

【写真】“来栖”成田凌と“戸松”葉山奨之の過去に一体何が!?

 本作は、“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心ゆさぶる“転職”爽快エンターテインメント。

 第5話で葉山は、20代にして転職を繰り返す求職者で、来栖の過去に関わる因縁の相手、戸松卓郎を演じる。戸松は、「仕事は生活のためで、仕事に変な夢とか持っていない」と終始冷めた態度で、転職活動もどこか投げやりな男。また実は、戸松は来栖と面識があり、『シェパードキャリア』で偶然来栖を見かけると、「どうして、あんたがここに…」と激しく動揺。戸松は、来栖が杖をつく原因となった悲しい事故の関係者であり、因縁の相手でもあった…!

 仕事への向き合い方は人それぞれ。夢や希望、やりがいを求める人もいれば、生活のためにと割り切る人もいる。「あなたの正解はあなたにしか分からない」という来栖の言葉の通り、生き方は自分自身で決めるしかない。しかし、今回の求職者・戸松の場合、その自暴自棄な態度は、まるで「割り切って生きるしかない」と自分に言い聞かせているようで、そこにはなにやら理由がありそうで…。

 “魔王”来栖(成田凌)のサポートなしで戸松と向き合うことになった千晴(小芝風花)は、果たして投げやりな若者をどうアシストしていくのか。また、奮闘する弟子を前に、師匠の来栖は――!? 

 来栖の人生を狂わせた事故の全貌が明かされる第5話。第一章完結ともいえるその放送回で、手ごわい求職者であり、来栖の因縁の相手でもあるキーパーソン、戸松卓郎を演じた葉山は「自分自身、戸松のような何かを背負ったキャラクターは久しぶりで、いつもとは違ったエネルギーを溜めて挑みました」と意気込みを明かす。「要となるシーンは、台本10ページ超えの分量を外で撮り、最初と最後では見た目が変わるくらい日焼けをしたと思います(笑)」と撮影の苦労を語りつつ、「戸松にも過去がありますが、来栖も千晴もそれぞれ過去と向かい合って、ぶつかって、乗り越えようとしています。視聴者の方にどこか共感できる部分が伝われば嬉しいです」とメッセージを寄せた。

 ドラマ『転職の魔王様』第5話は、カンテレ・フジテレビ系にて8月14日22時放送。

※葉山奨之コメント全文は以下の通り

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<葉山奨之コメント全文>

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