乃木坂46・遠藤さくら「私が目指す理想像のひとつ」 1st写真集タイトルは『可憐』に! 表紙4種&秋元康の帯コメント解禁
10月3日に発売される乃木坂46・遠藤さくらの1st写真集(集英社)のタイトルが『可憐』に決定し、表紙と秋元康が手掛けた帯コメントが解禁された。あわせて、遠藤からコメントが到着した。
【写真】遠藤さくらのさまざまな魅力が伝わる1st写真集『可憐』通常版&書店限定版表紙(全4種)
『可憐』と題された1st写真集には、あどけない笑顔から、ドキッとする大人な表情まで、沖縄本島と地元・名古屋での撮影で捉えた、今まで見たことのない遠藤さくらをぎゅっと詰め込んだ1冊となる。
遠藤はタイトルについて、「私が目指す理想像のひとつに“可憐な女性”というものがあります。『このタイトルは今の自分に合っていないかもしれない』と最初は思ったのですが、“可憐”はひとつの目標なので、いつかそんな風になりたいという希望もこめてこの言葉をタイトルに選びました」と語る。
表紙は4パターン登場。通常版の表紙は、“さくら”の形のお菓子と一緒に撮影した、笑顔にきゅんとする1枚。セブンネットショッピング限定版は、ひまわりの花束を抱えたピュアな雰囲気のカット。楽天ブックス限定版は、あどけなさもあるおさげ姿で本を読んでいるところ。紀伊國屋書店限定版は、お布団に埋もれたナチュラルな姿。それぞれ違った遠藤の魅力が伝わる、4種類の表紙となった。
遠藤は通常版表紙について、「全4種のうち通常版が一番笑っています。ほかの3種は普段よくする顔だと思うのですが、通常版の笑顔は少し珍しい雰囲気かもしれません。そんな笑顔が選ばれたのが、ちょっと意外でとっても嬉しいです! 舌にのせたのは桜の形の和三盆。この時初めて食べました」とコメント。
セブンネットショッピング限定版表紙については「恥ずかしいとき、不安なとき、照れたとき…私は基本的にいつでもこの顔をしているんです(笑)。一番自分らしい表情の表紙になりました。手に持っているのはひまわりの花束。『ひまわりっぽい】って言われることはほとんどなく、私と正反対なイメージのお花だと思うのですが、そんなひまわりと一緒に映っているところもお気に入りです」と話す。
楽天ブックス限定版表紙については「読書が好きなので、本を読んでいる写真が表紙のひとつになったことがとても嬉しいです。髪型をおさげにすることもあまりないので、新鮮味のある写真になりました! 憧れだった“縁側に寝そべって本を読む”というシチュエーションも気に入っています」とコメント。
紀伊國屋書店限定版表紙については「朝一番に撮影した、メイクもほとんどしていない写真。お休みの日や午前中に時間があるときは、基本的にお布団に埋もれてこの写真みたいにぼーっと過ごしているので、いつもの自分に一番近くて“素”が出ているのではないかと思います」と語った。
また、帯コメントは総合プロデューサー・秋元康が担当。「遠藤さくらは、“可憐”という写真集のタイトルに照れていた。『私、可憐ですかね?』。そんな風に照れてしまう彼女だからこそ、“可憐”なのだよ。写真集の中身を見て欲しい。誰もが納得するだろう」と帯コメントを寄せている。
遠藤さくらの1st写真集『可憐』は、集英社より10月3日発売。定価2400円(税込)。