『シッコウ!!』第7話 “ひかり”伊藤沙莉&“小原”織田裕二、消費者金融業者と対峙
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伊藤沙莉が主演を務め、織田裕二とSexy Zoneの中島健人が共演するドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第7話が今夜22日に放送される。
【写真】笑顔の栗橋(中島健人) 『シッコウ!!~犬と私と執行官~』第7話場面カット
本作は、とある事情から執行官(各地方裁判所に所属する裁判所の職員で、裁判で出された結論が実現されない場合に、それを強制的に実現する仕事)の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかり(伊藤)が、執行補助者としてさまざまな事件や人々に関わりながら、その人たちの人生のリスタートを見つめるお仕事コメディ。織田がひかりを執行補助者の道へと導く執行官・小原樹を演じ、中島が執行官室事務員・栗橋祐介を演じる
■第7話あらすじ
ある”決意”を胸に、小原に会いに行ったひかり。しかし緊張のあまり言い淀んでいると、そこにまたしても元上司である上野原美鶴(板谷由夏)が現れる。「執行されてすっからかん」と話す上野原は、新たに始めたペット事業へのクラウドファンディングにひかりや保護犬カフェの由比千尋(ファーストサマーウイカ)を巻き込もうと、その場からひかりを連れ去ってしまう。
ひかりが言い残した「小原さんに、ほ…」という言葉を頭の中で反芻した小原は、ひかりがもしや自分に”惚れている”のではないかと妄想する。
そんなある日、小原のもとに急きょ執行の事件が舞い込む。『タンタンファイナンス』という消費者金融から金を借りた債務者の朽木茂雄が、厳しい取り立てを恐れて失踪。残された妻からの連絡で債務者の家に向かうことになった小原とひかりだったが、突然債権者である『タンタンファイナンス』の社員・土山次郎(波岡一喜)も同行すると言い出す。債務者の家に差し押さえられる物品がなかったことから、小原はこの件を「執行不能」と判断すると、その決定に怒った土山が激高し、まさかの行動に出る。
ひかりの機転で難を逃れるが、後日またしても『タンタンファイナンス』に関する事件が舞い込む。“ビルに電気を通す執行”という前代未聞のケースの中で、またして土山が登場。さらなるピンチが訪れる。
ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。