『VIVANT』“国家の危機”に別班メンバー6名が集結 ネット鳥肌「カッコ良すぎ」
堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司が共演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第6話が20日に放送され、乃木(堺)、黒須(松坂桃李)以外の別班メンバーが集まると、ネット上には「カッコ良すぎ」「激アツ展開」といった反響が寄せられた。
【写真】元宝塚トップスターが別班メンバーに! 『VIVANT』第6話場面カット
乃木と黒須はテロ組織「テント」の幹部・アリ(山中崇)から謎の数列が記された紙を入手。別班は「丸菱商事」の誤送金事件に関与したハッカー“ブルーウォーカー”こと太田梨歩(飯沼愛)をスカウトし、数列の解読を急がせる。そして乃木と黒須、太田は公安警察の追及をかわしながら、数列の謎を解き、テントのサーバーデータを入手するのだった。
そして迎えた第6話の終盤。乃木は丸菱商事社員として経済産業省で行われる資源エネルギー庁の入札に参加。無事落札した乃木が喜んでいると、同じく落札した「JKT資源開発」社員の黒須が会場に入ってくる。
入札が終わり、進行役の男性が「受注された企業の皆様はしばらくそのままお待ちください」とアナウンスする中、落選した企業の人間が次々と退出。広い会議室に、乃木と黒須を含めた5名の男女が残ると、進行役の男性が部屋の鍵を閉めて「準備!」と号令。
6名の男女が敬礼で迎えたのは、別班で司令を務める櫻井(キムラ緑子)。彼女は「今回の任務に、あなた方6名に集まってもらったのはほかでもなく、国家の危機を未然に防ぐためです」と語りかける。
ラストシーンで別班のメンバーが集結すると、ネット上には「あまりにもカッコ良すぎて鳥肌」「ワクワクが止まらん!」「激アツ展開だなぁ」などの声が続出。
そして、歌舞伎役者の市川笑三郎、俳優の平山祐介、元宝塚歌劇団月組トップスターで女優の珠城りょう、2021年放送の『ドラゴン桜』に出演した西山潤が、別班メンバーを演じることが明らかになると、ネット上には「珠城さんの登場の仕方、マジ痺れたわ」「平山さんがいたのもテンション上がった」「西山潤くん東大行かずに別班なった」といった投稿も集まっていた。