ジャニーズWEST・重岡大毅、本日誕生日! 映画『禁じられた遊び』で父親役を演じた重岡、“親子撮影”を振り返る
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橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がダブル主演する映画『禁じられた遊び』より、本日28日に誕生日を迎えた重岡演じる父・直人と息子・春翔の親子カットが解禁された。
【写真】初解禁ショットも! 重岡大樹のお父さん姿 『禁じられた遊び』場面写真
本作は、清水カルマによる10万部突破のデビュー小説を実写化したホラー映画。『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 恐い間取り』の中田秀夫監督がメガホンを取る。本作は海外の映画配給会社からも注目されており、すでに58ヵ国から上映・配信オファーが殺到している。
ダブル主演を務めるのは、ホラー映画『カラダ探し』の大ヒットも記憶に新しい橋本環奈と、今回が初のホラー作品への出演となる重岡大毅(ジャニーズWEST)。橋本は映像ディレクターの倉沢比呂子、重岡は比呂子の元同僚・伊原直人を演じる。共演には堀田真由、倉悠貴、長谷川忍(シソンヌ)、猪塚健太、MEGUMI、清水ミチコ、新納慎也ら個性派キャストが集結する。
今回到着したのは、重岡毅演じる直人と正垣湊都演じる春翔の親子ショットの数々。まだ“何も起こっていない”庭で直人が春翔に微笑む、伊原家の何気ない日常を切り取ったカット、そして“何かが起こり始めてしまった”庭を見つめる直人と春翔のカットが収められている。
庭を見つめる伊原親子の眼差しには、恐怖や驚きとはかけ離れた、どうしようもない哀しみが漂っている。彼らの目に映るのは、亡くなった母親にもう一度会いたいという春翔の純粋な願いが招いた悲劇であり、“逃れられない恐怖”の始まりでもある。
直人は優しくよきパパであると同時に、やや頼りなさも感じさせる一面もあるキャラクターだ。愛する妻の美雪が“最凶の蘇り怨霊モンスター”へと変貌する直人の複雑な心境を演じた重岡は、「監督を筆頭に、スタッフ・キャストみんなが1つ1つのカットを最高のものにしようとするから、そのエネルギーを浴びて自分のリミッターが外れる瞬間がありました」と語る。
また、重岡は春翔役の正垣とコミュニケーションを取り、撮影の合間にしりとりやルービックキューブ、チャンバラごっこをして遊ぶなど、本物の親子のように打ち解けていたそう。「中田監督が“この映画は春翔とお父さんの純愛物語でもあるからね”と言うのを耳にしたことがあったんです。正垣君はハートがあって、真摯にお芝居に取り組んでいて、でも本番以外で喋るとやっぱり子供だなと思ったり。おかげで自然と父子の関係が築けました」と正垣との共演を振り返り、「本当に親子みたいでした(笑)。最後に手紙もくれて、全部平仮名で書いてあったのが可愛かったなぁ。僕もパワー貰いました!」と思い出を明かした。
映画『禁じられた遊び』は、9月8日より全国公開。
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