稲垣吾郎主演舞台『多重露光』、注目の若手・杉田雷麟＆小澤竜心の出演決定 バックステージツアーも発表
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稲垣吾郎が主演する舞台『多重露光』（10月6日より上演）より、追加キャストとして、杉田雷麟、小澤竜心の出演が決定。併せて、バックステージツアーの開催も発表された。
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本作は気鋭の劇作家・横山拓也による書き下ろし作品。演出には、読売演劇大賞演出家賞を受賞した俊英・眞鍋卓嗣を迎える。
「生涯かけて撮りたいものを見つけなさい」親からの漠然とした言いつけに、僕は呪われている。町の写真館を細々と営むカメラマンに、本当に撮りたい写真なんかあるわけない。鬱々とした日々の中、突如現れたのは、あの家族写真に写る“お嬢様”だった。
ダブルキャストでの出演となる杉田と小澤。杉田は、稲垣吾郎主演映画『半世界』に出演し、第41回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞、第34回高崎映画祭 最優秀新進男優賞を受賞。小澤は、『Let's天才てれびくん』などで子役として出演後、香取慎吾LIVE「Black Rabbit」にも参加するなど、活躍を見せている。
杉田は出演に際し「多重露光、1コマの中に複数の画像を重ね写し込む事らしいです。偶然出来ることもあるとか。舞台でもその場のお客さんと偶然出来る面白い空間があります。素晴らしい空間を皆さんと共有出来るように稽古を頑張ります！」と意気込み十分。
小澤も「この度は、『多重露光』に出演させて頂けること、とても嬉しく思います。久しぶりに舞台への出演で、いつもとは違った自分を発見できることにワクワクしております。楽しみながら挑戦し、素敵な感覚をお客様と共に過ごせることを幸せに感じております」と喜びをあらわにしている。
また、本作品のバックステージツアーを開催。抽選により選ばれた合計10組（当選者と同行者）が、10月10日11時、12日17時、19日17時スタート回の公演終了後に舞台裏へと案内される。
舞台『多重露光』は、日本青年館ホールにて10月6日～22日上演。
