林家木久扇、『笑点』を来年3月で卒業「芸というものは、次の世代にバトンタッチしなきゃいけません」
私・林家木久扇は、来年3月をもって、『笑点』を卒業したいと思います。
芸というものは、次の世代にバトンタッチしなくてはいけません。座布団も芸も新しい人にバトンタッチいたします。
今日の24時間テレビのテーマが『明日のために、今日つながろう。』だと聞き、背中を押されました。
『笑点』は、一之輔師匠・宮治師匠が入ってまいりまして大変面白くなってまいりました。
そこで私の(代わりに)一枚加わって、また新しい風が吹いて、『笑点』がうんと面白くなります。
とは言っても、私は(落語家を)やめるわけではないんですよ。
『笑点』に何かあったらすぐ駆け付けますし、高座のほうもちゃんと続けます。
そういうわけで、昇太さん、2000万円ください(笑)