寺島進主演『駐在刑事』1年ぶり復活! 元超新星ユン・ソンモ、浅田芭路ほか豪華ゲスト出演決定
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■坪倉由幸(堀部工役)
僕は堀部という役をやらせて頂いたのですが、今までやらせて頂いた役で一番最低な人間だなぁと思いました。堀部の事は嫌いでも僕の事は嫌いにならないでください。
撮影現場に着くまでの景色は美しいし「バーベキュー」とか「キャンプ」と書いてある看板がいくつも現れてきて、遊びに行きたい気持ちになるんですが「オレは堀部だ! 川遊びなんかする人間じゃないんだ!」と自分に言い聞かせながら現場に向かいました。
主演の寺島進さんは見た目とは裏腹にとても優しい方で、撮影中誰よりも声を出して「暑いけどみんな頑張ろうぜ~」とゲキを入れてくれたり、仲のいい共演者やスタッフの方をイジってみんなを笑わせたり、現場を和ませてくれていました。
心優しい駐在さんとキレイな奥多摩の景色と堀部という汚い人間をぜひ観てください。
■北原里英(新川琴音役)
この度、『駐在刑事SP 2023』にゲスト出演させていただくことになりました。キャストさんたちの仲の良さやスタッフさんへの気持ちの許し方など、撮影中には節々からこのドラマの歴史を感じることができました。このような歴史あるドラマに参加することができて光栄です。
最初に台本を読んだときは、物語の切なさに思わず涙が出ました。自分の役の悔しさを思うと、本当に胸が苦しいです。短い出演時間の中でどれだけぶっきらぼうに、だけど確かな愛を表現できるのか、そこに向き合いました。わたしは残念ながら奥多摩での撮影を経験できなかったのですが、完成した作品の中で奥多摩を感じるのを楽しみにしています!
■木下真梨子/テレビ東京 制作局ドラマ室(プロデューサー)
2014年に放送開始以来、皆さんに愛されてきた『駐在刑事』が再び帰ってきます! 今回のストーリーは江波を演じる寺島進さんのアイディアが発端となり、今までの『駐在刑事』の良さと今までにない魅力が合わさったスペシャルになっていると思います。
コロナ禍で遠のいていたインバウンド需要が復活の兆しを見せる今、夏の奥多摩を舞台に江波が言葉の壁を乗り越えて、事件に立ち向かいます。今回もゲストに個性豊かな方々に集まっていただくことができました。