『呪術廻戦』惨劇の伏線か OP&EDのエグい演出にネット恐怖「ナナミンと野薔薇だけ動いて…」
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テレビアニメ『呪術廻戦』(MBS・TBS系)第30話が8月31日に放送。すでに惨劇が予想されている「渋谷事変」に突入すると、新たなオープニングとエンディングの映像美や楽曲に感銘を受けながらも、その裏に隠された演出を読み取り恐怖を感じる視聴者が続出。SNSでは「しんどすぎんか??」「え、やめて…心痛い…」「釘崎どうしたの!?」といった意味深なコメントが相次いでいる。
【動画】OPテーマはKing Gnu「SPECIALZ」 テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」ノンクレジットOPムービー
「懐玉・玉折」1話目のように、第30話本編の恋愛相談が「唯一のほっこり回」「次から地獄」と目されている「渋谷事変」。オープニングとエンディングがお披露目されると、「呪術廻戦2期のOP映像それ単体でもアホほど良いのに、懐玉・玉折の澄んだ青と渋谷事変のどす黒い赤の対比が天才すぎる」「お互い撮りあってる伏黒恵と野薔薇ちゃんとても良い。かわいい。アニメでフィルムの質感しっかり出てるのすごいな」と絶賛する視聴者が続出。
一方で、「懐玉・玉折」オープニングとエンディングに“拍手”“居眠りする五条悟”“2匹の魚”や、五条悟と夏油傑の心情を表現しているようにも読み取れる歌詞など、胸をえぐる結末を知って初めて意味が理解できるような、ある種の答えとも言える演出が多かったことから、新しいオープニングとエンディングにも今後の展開を匂わせる演出があると見る声も多い。
「渋谷事変」のオープニングは、戦闘描写を中心に主要な登場人物にスポットを当てる構成。しかし、「全員集合みたいな画で、みんな静止画のなかナナミンと野薔薇ちゃんだけ動いてんのなに…?」「三輪ちゃんの涙 宿儺の行為を眺めるだけしか出来ない虎杖 炎の中のナナミン 空席の椅子に囲まれながら片目を押さえる野薔薇ちゃん」「野薔薇ちゃん、どうして目を押えているの。野薔薇ちゃんに何が起きるの」など、不穏なシーンへの指摘が多数投稿されている。
エンディングは学生生活を謳歌する虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇が描かれている。これは「懐玉・玉折」の五条、夏油、家入硝子を重ねて見てしまうような雰囲気になっており、「この先が気になって仕方ない立場から言うと、彼らの行動が思い出作りにしか感じられなくて酷くつらい」「釘崎野薔薇が何故か多いのはなんでなんだ??」「渋谷事変でこんな素敵な青春感あるED…泣くぞ」「多分年末辺りにはこのエンディングを見ながら泣いている気がする」と、今から悲観する視聴者も少なくない。
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