岸優太、吉岡里帆からのビンタにアドリブで「ありがとうございました!」
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岸優太が6日、都内で行われた映画『Gメン』大ヒット御礼舞台あいさつに出席。撮影中に共演の吉岡里帆から強烈なビンタを見舞われ、アドリブで「ありがとうございました!」と言ってしまったことを明かしていた。イベントには、恒松祐里、矢本悠馬、りんたろー。、瑠東東一郎監督も登壇した。
【写真】岸優太、達筆披露! 「Gメンを四字熟語で例えるなら」の答えは?
本作は、小沢としおの大ヒットコミックを、映画『おっさんずラブ』シリーズの瑠東監督が実写映画化。入学すれば“彼女できる率120%”という名門私立男子校に転校してきた勝太(岸)だったが、所属したクラスは教師たちも怯える問題児集団だった……。
公開から2週間が経過したが、SNSを中心に大きな反響を呼んでいる本作。なかでも吉岡が演じる教師・雨宮瞳のキレキレの芝居は話題になっている。対峙した岸は「吉岡さんは本当に命がけで芝居をされている。テストから声を張り上げて本気なんです」と印象を述べると、吉岡からビンタされるシーンでは「まさか吉岡さんからビンタをいただけるとは思っていなかったので、テンパって『ありがとうございました!』って言ってしまったんです」と咄嗟に出たアドリブだったことを明かす。
また劇中では激しいアクションシーンも大きな話題になっているが、岸は「気合入れてやりました。めっちゃ格好良く映っていましたね」と満足げな表情を浮かべると「ジャニーズってみんなバク転できて当たり前だと思っている人が多いと思いますが、みんながみんなできるわけではないんです。普通じゃないですからね」と、作品のために改めてバク転を練習したことを強調する。
共演者から「映画で初めて成功したの?」と問われた岸は「そうです」と回答。しかし以前から岸がバク転できていたことを知っているファンから「えー」という声が上がると、岸は「すみません。勢いで言ってしまいました、前からできました」と謝罪。会場からは大きな笑いが巻き起こっていた。
また本イベント恒例となった四字熟語のコーナーでは、「Gメンを四字熟語で例えるなら」というお題が。岸は半紙に「魑魅魍魎」と書くと「人生で初めて書いた漢字。この先も一生書くことがないでしょう」と述べると「魑魅魍魎ぐらいヤバい映画です」と岸ワールドを展開していた。