菅田将暉、スカパラとコラボ! アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第2クールOPテーマ担当&コメント到着
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菅田将暉が、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中のアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(毎週木曜24時55分)の第2クールのオープニングテーマを担当。OPテーマは菅田と東京スカパラダイスオーケストラとコラボした「るろうの形代」に決定した。
【動画】第2クールOPテーマは菅田将暉×東京スカパラダイスオーケストラ「るろうの形代」 アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第2クールOPテーマ解禁映像
原作は、和月伸宏による剣戟アクション漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。1996年に初めてテレビアニメ化されてからは、OVAや劇場映画などさまざまなメディアを展開している。現在は、続編となる『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載中。
幕末の動乱期、“人斬り抜刀斎”と恐れられた志士がいた。その男は、新しい時代の到来と共に人々の前から姿を消し去り、「最強」という名の伝説と化していった。時は流れ、明治11年、東京下町。逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う旅の剣客・緋村剣心は、神谷活心流の師範代・神谷薫と出会う。剣心は、活心流を騙る辻斬り「人斬り抜刀斎」の事件を解決したことをきっかけに、薫のもとに居候することとなる。東京府士族出身の明神弥彦、けんか屋を称する相楽左之助といった仲間たちとの出会い、過去の因縁によって戦うこととなる宿敵たちとの相対。新しい時代を懸命に生きる人々による明治剣客浪漫物語が開幕する―。
メインキャストとして、緋村剣心役を斉藤壮馬、神谷薫役を高橋李依、明神弥彦役を小市眞琴、相楽左之助役を八代拓、高荷恵役を大西沙織、四乃森蒼紫役を内田雄馬が演じる。
このたび、菅田将暉が10月5日よりスタートする『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第2クールのオープニング・テーマを担当することが決定した。楽曲「るろうの形代」は、菅田からのオファーで実現した東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ楽曲。併せてアーティスト写真も公開となり、本人たちからのコメント、第2クールオープニング・テーマ解禁映像も到着した。
菅田は「改めて原作を読むと、強さの先から物語が始まり、その力の使い道と生き方に胸がぎゅっとなりました。『るろうに剣心』という大きな作品にどう立ち向かおうと思っていましたが、東京スカパラダイスオーケストラの皆さんは、まさに逆刃刀のように優しく鋭利な演奏で支えて下さり、気がついたら真っ直ぐ前を向いて歌えていました」とコメント。「また、谷中(敦)さんとの歌詞のやりとりがすごく楽しく、深夜にメールしては、リハで試して、またメールして、リハで試して、、、バンドの一員になれたような気分でほんとに楽しい時間でした。『るろうの形代』宜しくお願いします」と続けた。
東京スカパラダイスオーケストラ・谷中敦は「今回菅田将暉さんからお声がけを頂き、スカパラの総力を結集して楽曲制作をさせて頂きました」と説明。「剣の世界観はSKAに通ずるところがあると思います。IntroからOutroに至るまで、葛藤と苦闘の中を駆け抜ける剣心の停まることなく脈打つ勇気をスカ・ビートと吼えるホーンセクションで表現出来ていると思っています。このアレンジを仕上げていくスカパラのメンバーは自分には九人の剣士のように思えました」と振り返る。
そして「今回、自分は菅田くんの歌う歌詞を書きました。孤独に未来を切り開こうとする剣心は、純化された愛の化身なのだと自分は考え、その世界を描かせて頂きました。人知れず、誰かの代わりに戦ってくれるような真の英雄像を菅田くんは真心込めて歌ってくれました」と話す谷中。「見通しの利かない今の時代は、真っ暗な夜の海のような世界かも知れませんが、実はその夜の海は沢山の命を産み落とすのです。そうやって皆さんの心の中に希望が産まれてくるのを願って止みません」と言葉を寄せている。
アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて毎週木曜24時55分放送。毎週金曜12時からPrime Videoにて先行配信、毎週月曜12時から他配信サービスにて順次配信。