安元洋貴、斉藤壮馬、とろサーモン村田、中山功太が参戦! アニメ映画『ホウセンカ』10.10公開&本予告解禁

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小林薫と戸塚純貴がダブル主演を務めるアニメ映画『ホウセンカ』の公開日が、10月10日に決定。本作のメインビジュアル、本予告、場面写真が一挙解禁。追加キャストとして、安元洋貴、斉藤壮馬、村田秀亮(とろサーモン)、中山功太が発表された。
【動画】OPテーマはcero の「Moving Still Life」 アニメ映画『ホウセンカ』本予告
本作は、テレビアニメ『オッドタクシー』のクリエイタータッグ・木下麦(監督・キャラクターデザイン)×此元和津也(原作・脚本)と、『映画大好きポンポさん』『夏へのトンネル、さよならの出口』の制作スタジオ・CLAPによるオリジナルアニメ映画。
ダブル主演として、主人公のヤクザの男・阿久津実(あくつ・みのる)の過去と現在をそれぞれ演じるのは、小林薫と戸塚純貴。阿久津のパートナー・永田那奈の声を務めるのは、満島ひかりと宮崎美子。謎に包まれた、言葉を話すホウセンカの声を務めるのはピエール瀧。
さらに今回追加キャストとして、安元洋貴が阿久津の兄貴分・堤を、斉藤壮馬が阿久津の後輩・若松を演じることが明らかに。お笑い界からも、独特の間と演技力で異彩を放つ村田秀亮(とろサーモン)が阿久津の子分・林田を、「R‐1ぐらんぷり2009」王者であり、鋭い観察眼と台詞回しが光る中山功太が阿久津の子分・小西の声を務めることが発表され、コメントが到着した。
メインビジュアルは、縁側に並んで座り、夏の夜空を彩る花火を見上げる阿久津と那奈の姿だ。背後の窓には鮮やかな花火が映り、反対側からホウセンカが2人を見つめるという印象的な一枚となっている。
本予告は、刑務所で孤独に死を迎えようとしていたヤクザの阿久津に、一輪のホウセンカが話しかけるシーンから始まり、「お前たちが来た日のこと、よく覚えてるぜ」というホウセンカの言葉の後、オープニングテーマであるceroの「Moving Still Life」が重なり、阿久津の過去が振り返られる。かつて阿久津と共に暮らしていた那奈と、その息子・健介との穏やかな日々がよみがえる一方、同じ組に属していた堤や若松が登場する緊張感あふれる場面も。男が人生を懸けた“大逆転”とは何か―。
全編を通してceroの音楽で彩られる本作。ceroの3人からもコメントが到着した。
また、オリジナルサウンドトラック『ホウセンカ Original Soundtrack』が10月8日に発売されることが決定。ceroの高城晶平、荒内佑、橋本翼が手掛けた『ホウセンカ』を彩る珠玉の音楽集。オープニングテーマ「Moving Still Life」を含む全13曲収録予定。
さらに、7月11日よりムビチケを発売。特典は、月明かりの中にひっそりと佇むホウセンカと、太陽の下で伸び伸びと咲くホウセンカが対象的に描かれている、オリジナルステッカー2種セット。
アニメ映画『ホウセンカ』は、10月10日公開。
追加キャスト、音楽を担当するceroのコメント全文は以下の通り。
※高城晶平の「高」は「はしごだか」が正式表記。