ジェシカ・チャステイン、ローズゴールドのゴージャスなドレスでベネチアに登場

ジェシカ・チャスティンが、ローズゴールドのきらめくドレスでベネチア国際映画祭でお披露目された主演作『Memory(原題)』のプレミアに登場した。
【写真】美しく輝くドレスを身に着けたジェシカ・チャステイン
WWDによると、現地時間9月8日にベネチア国際映画祭にて、ミシェル・フランコ監督の『Memory』のプレミアイベントが行われ、ジェシカがグッチによるきらびやかなドレスを纏い、レッドカーペットに登場した。
ドレスは大きな襟と大胆にカットされた胸元が目を引くデザインで、全身を覆うローズゴールドのスパンコールが陰影を際立たせ、ジェシカの美しいボディを立体的に輝かせた。ドレスに合わせ、ブルガリによるダイヤモンドのカクテル・リングとシャンデリアイヤリングをプラス。メイク・アップアーティスト、クリストファー・バックルの手で、メタリックブロンズのアイシャドウとローズのチーク、モーブのグロッシーなリップが施され、ジェシカのエレガントさを引き立てた。
7月から続く全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキにより、ハリウッド俳優は新作の撮影ほか、映画祭への参加を含むプロモーション活動が禁じられている。独立系の本作は、SAG-AFTRAの要求を全て受け入れる暫定合意を結んだことから、ジェシカのベネチア参加が実現した。有名俳優の多くが参加できなかった今年のベネチアだが、本作のほか『Ferrari(原題)』や『Priscilla(原題)』もこの暫定合意を締結。アダム・ドライバーやケイリー・スピーニーも参加していた。
イタリア・ベネチアのリド島にて開催された第80回ベネチア国際映画祭は、9月9日に閉幕。『Memory』はピーター・サースガードが男優賞を獲得するなど、高い評価を受けた。