宮崎あおい、『らんまん』最終週に出演! 61歳の千鶴役で松坂慶子も登場 コメント到着
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神木隆之介が主演、浜辺美波がヒロインを務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の最終週・9月25日の放送より、宮崎あおいと松坂慶子が出演。宮崎と松坂よりコメントが到着した。
【写真】61歳になった万太郎と寿恵子の娘・千鶴を演じる松坂慶子
連続テレビ小説第108作となる本作は、実在の植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の中で愛する草花と向き合った植物学者・槙野万太郎(神木)の波乱万丈の物語を描く。万太郎の妻となるヒロイン・寿恵子を浜辺美波が演じる。
語りを務める宮崎あおいが演じるのは、槙野邸へ万太郎の遺品整理のアルバイトの面接にやってくる藤平紀子。以前は蚕糸試験場に勤めていた。
宮崎は「『純情きらり』から17年経って、当時と同じスタジオで演技ができ懐かしくうれしかったです。知っているスタッフさんも多いので、良い緊張感の中で現場に参加できました」と感慨深げ。「毎日見守ってきた『らんまん』の世界の中に参加できてとても楽しかったです。私もいち『らんまん』ファンなので、松坂慶子さんが“千鶴”としてもご出演されると知った時は胸が熱くなりました。松坂さんとは大河ドラマ『篤姫』など過去に共演して以来大好きで尊敬しているので、また一緒にお芝居ができて幸せです。視聴者の皆さんにも楽しんで見てもらえていたらうれしいです」とコメントしている。
万太郎の祖母タキを演じた松坂慶子が、このたび演じるのは練馬区東大泉町の槙野邸で暮らしている61歳になった万太郎と寿恵子の娘・槙野千鶴。
松坂は「“千鶴”役のオファーをいただいたときには驚きました。千鶴は万太郎亡き後、遺品や残した標本を整理して次の世代が活用できるように努力していきます。万太郎が築いたものを継承する、大切な、贈り物のような役です」と話す。「タキさんの役作りや撮影の準備のために高知県立牧野植物園や練馬区立牧野記念庭園を訪れた際に聞いていたお話を、千鶴のセリフとして語ることができて光栄でした。また、『篤姫』から時を経てさらに素敵になったあおいさんと共演できたのもとてもうれしかったです。残り4回、どうぞお楽しみに」と言葉を寄せた。
連続テレビ小説『らんまん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。