江口拓也「夢のようです!」 『マーベルズ』でパク・ソジュン演じるカリスマ王子役の日本版声優に
関連 :
マーベル・スタジオの映画最新作『マーベルズ』でパク・ソジュン演じるヤン王子役の日本版声優を、江口拓也が務めることが発表された。併せてポスタービジュアルが解禁となった。
【写真】キャプテン・マーベルやニック・フューリーらと並びヤン王子も存在感を放つ! 映画『マーベルズ』ポスタービジュアル
本作の主人公は、「エンドゲーム」でサノスを相手に規格外のパワーで圧倒的な活躍を見せつけた、アベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)。彼女の“ある過去”を憎み、復讐(ふくしゅう)を誓う謎の敵が現れる。その狙いは地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった…。
過去最大級の危機が迫るなか、キャプテン・マーベルと、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー、ミズ・マーベル、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント、モニカ・ランボーの3人が入れ替わる謎の現象が発生。これまでひとりで戦ってきたキャプテン・マーベルは彼女らとチームを結成し、新たな強さに目覚めていく―。
そして、そんな“最強チーム”と共にビジュアルに描かれ、キャプテン・マーベルらと密接にかかわることが期待されるのが、パク・ソジュン演じるカリスマ性あふれる新キャラクターのヤン王子。
物語の重要な鍵を握るヤン王子は、惑星アラドナの国民に愛されているチャーミングなカリスマ王子。ポスタービジュアルでも、迫り来る敵に立ち向かうように描かれるキャプテン・マーベルやニック・フューリーらと並び、存在感を放つ。
江口は、ヤン王子に決まったことに「憧れのマーベル・スタジオ作品に声優として参加できるなんて夢のようです!」と歓喜。
ヤン王子役を演じているパク・ソジュンは、『梨泰院クラス』で世界的スターの仲間入りを果たし、『キム秘書はいったい、なぜ?』などにも出演する。江口は「今をときめくパク・ソジュンさんを担当するなんて! 『梨泰院クラス』も見ていたので彼がどんな演技をするのか? 僕も楽しみにしています」と述べた。
いまだ謎に包まれた部分も多いものの、現時点でもキーマンになること間違いなしの“ヤン王子”。以前解禁された予告編の中では軽快なダンスを披露する姿を見せており、今までのMCUにはいなかったような斬新なキャラクターであることは間違いない。
江口も「ヤン王子は物語の鍵を握るかなり重要な役になるそうです。まだ詳しくは言えないのですが、マーベル・スタジオ作品史上もっとも個性的でチャレンジングなキャラクターと言っても過言ではございません。色々挑戦させていただきました(笑)。皆様、是非楽しみにしていてください」と意味深に語っている。
映画『マーベルズ』は、11月10日より全国公開。