『コタツがない家』今夜スタート “万里江”小池栄子が夫・息子・父という3人のダメ男を養うハメになる
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小池栄子が主演を務めるドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系/毎週水曜22時)が今夜スタート。万里江(小池)が夫・息子・父という3人のダメ男を養うハメになり、新しい家族の形を探しているホームコメディーが開幕する。
【写真】『コタツがない家』第1話 万里江(小池栄子)、深堀家のダメ男3人を養うハメに
本作は、会社社長兼カリスマウェディングプランナーの主人公・万里江が、夫・息子・父という3人のダメ男を養うハメになり、てんやわんやしながら新しい家族の形を探していくホームコメディー。
■第1話あらすじ
ウェディングプランナー会社の社長・深堀万里江は、夫・悠作(吉岡秀隆)と高校生の息子・順基(作間龍斗)の3人暮らし。バリバリ働く万里江の一方、悠作は廃業寸前の漫画家で、ニート生活を送っていた。朝はゲームのコントローラーを握ったまま、飲み散らかした残骸の傍らで寝落ち。頼まれた家のことも放ったらかし。
順基はといえば、大学の推薦がかかる大事な時期に、二日も学校に行ってないことが判明。その原因が、アイドル・オーディションに落ちたせいだとわかり…怒る万里江にのらりくらりと言い訳ばかりの2人。そんな日々が続いていた。
そんな、悠作のことを、唯一気にかけている編集者の土門(北村一輝)が、手土産片手にやってきた。「結婚したせいで漫画が描けなくなった」と愚痴る悠作に土門は、「だったら自分が離婚するまでを漫画にしろよ」と爆弾発言。
そして突然万里江の父・達男(小林薫)が、山中で警察に保護されたという連絡が入る。達男は2年前に熟年離婚をしていて、万里江はそれを苦に自殺を考えたのかと迎えに走る。
とりあえず深堀家に一泊した達男は、機嫌よく得意の料理で3人をもてなすが、やがて衝撃の事実を口にし、楽しいはずの食卓が次第に不穏な空気に。そしてそれぞれが抱えていたお互いの不満が、ここにきて大爆発。壮絶な家族ゲンカへ。果たして彼女に平穏な日々は訪れるのか。
水曜ドラマ『コタツがない家』は、日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。