『キン肉マン』ゆでたまご嶋田隆司、変形性膝関節症手術のため休載へ「2年間膝の痛みに苦しめられました」
漫画『キン肉マン』の原作者・ゆでたまごの嶋田隆司が15日、自身のエックスを更新。体調不良から同作を休載することを発表した。
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本作は「週刊プレイボーイ」(集英社)で連載中。シリーズ累計は7700万部を突破している大人気漫画で、2024年には新作アニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編が放送予定となっている。
嶋田は「【急告】今晩深夜0:00は私ゆでたまご原作担当嶋田隆司の変形性膝関節症手術のため、急遽『キン肉マン』スピンオフをお送り致します」と記し、1枚の画像を投稿。そこには嶋田が変形性膝関節症の手術と入院で、本作が休載となる旨がつづられている。なお、連載再開はめどが立ち次第お知らせとのことだ。
また、休載中は小説『ディープマッスル!! キン肉マン リアルノベルズ』のエピソード22「変幻自在! スニゲーターの“悪魔の変身講座”」を原作に描き下ろした短期連載漫画が掲載・配信となるよう。
嶋田からのコメントも掲載されており「2年間、膝の痛みに苦しめられましたが、この度手術することになりました。しばらくはお休みをいただき、体調を万全にして帰ってきます」とした。
この投稿にファンからは「お大事に…今まで超〜痛かったはず」「嶋田先生の手術が無事に終わりますように、祈っております。届け!友情パワー!」「焦らず治してまた僕たちに夢を届けてください!」「王位争奪戦編のロビンのように待ってます」「先生の回復をLの陣形で待ちます!スピンオフも楽しみ!」など、心配と応援の声が集まっていた。
引用:「嶋田隆司」エックス(@yude_shimada)