ティム・バートンとモニカ・ベルッチがカップルでレッドカーペットデビュー
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映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などで知られる映画監督のティム・バートンと、『マレーナ』や『007 スペクター』などに出演するイタリア人俳優モニカ・ベルッチが、カップルとしてレッドカーペットデビューを果たした。
【動画】レッドカーペットに立つモニカとバートン監督(全身ショット)
Peopleによると、現地時間10月19日、第18回ローマ映画祭で開催された映画『Diabolik Chi Sei?』のプレミアに、バートン監督とモニカがカップルとして登場したそうだ。
バートン監督は、黒いスーツに黒いシャツとネクタイ、シューズというオールブラックコーデ。一方モニカは、グレーのオフショルダーのロングドレスを纏い、手には黒いハンドバッグというルック。2人でカラーをリンクさせたようだ。
カップルとして初めてレッドカーペットに登場した2人は、肩を寄せ合い、手をつないだりしてカメラの前でポーズ。仲睦まじい姿を見せたという。
2人は、16年前にカンヌ国際映画祭の会場パレ・デ・フェスティバルの大階段で出会い、以来友人として付き合ってきたが、昨年10月にリヨンで開催されたリュミエール映画祭で、バートン監督が生涯功労賞を受賞した際、モニカがプレゼンターとして参加し再会を果たした。これがきっかけとなり、交際に発展したとされる。
今年のバレンタインに、パリのホテル・リッツでキスをしている姿をパパラッチにキャッチされて、噂が浮上。6月にモニカがElle Franceのインタビューで交際を公表し、「なかなか出会えないような人。彼を知り、彼を愛し、そして今、監督として会い、次のアドベンチャーが始まります」と語ったそうだ。
モニカは、2024年9月に公開予定のバートン監督作『ビートルジュース2』にも出演。マイケル・キートン演じる主人公の妻役を務めることがわかっている。