満島ひかりと劇団ひとりのコント番組『ひかりとひとり』、10.27配信決定！ コント丸ごと1話の地上波放送も
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満島ひかりと劇団ひとりが初共演するオリジナルコント番組『ひかりとひとり』が、10月27日よりU‐NEXT Paraviコーナーにて全話独占配信されることが決定。これを記念して、コント丸ごと1話が10月30日25時50分よりTBSにて地上波放送される。
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本作は、屈指の表現力でコミカルな芝居にも非凡な才能を発揮する満島と、芸人としてはもちろん、映像監督としても高い評価を得ている劇団ひとりが、「2人きりで」「観客を前に」「一発本番で」繰り広げるコント番組。コント3話に加え、舞台後の2人のアフタートークに制作の舞台裏ドキュメンタリーを加えたドキュメント完全版の全4話となる。
コント作品への参加は初となる満島。加えて脚本を手がけるのは、バナナマンや東京03をはじめとした数多くの芸人とともにコントを作り世に送り出してきた構成作家のオークラ。「演劇」と「お笑い」を行ったり来たりするオークラ独特の世界観と、満島と劇団ひとりの才能が融合した、ここでしか見ることのできないコントになっている。
第1話「最後のタイムリープ」は、ビルから飛び降りようとする女とそれを止めようとする男のストーリー。満島ひかり演じる千尋の前に現れた恋人・時沢の「のっぴきならない事情」とは？ 2人の間にどのような掛け合いが繰り広げられるのか？
見どころは、異なるジャンルで活躍する2人による「1度しかできない」白熱の演じ合い。普段は全く別のフィールドで活躍する満島と劇団ひとり。2人きりでの客前一発本番という緊張感の中、7台のカメラで追った映像からは「芝居の異種格闘技戦」ともいうべき、息をのむ臨場感を体感できる。
また、脚本を担当するオークラは、今回2人のために新作コントを書き下ろした。兄妹、上司と部下…コント毎に「いそうでいない」緻密な人物設定がなされる中、演じる2人の関係も縦横無尽に変化する。これは演劇？ それともお笑い？ 新機軸のエンターテインメントに仕上がっている。
さらに、今回はコント3作に加え、本番までの過程を追ったドキュメントも収録。満島と劇団ひとりはどのように出会い、いかにしてこの作品を作り上げたのか？ 普段は決して見ることのできない貴重な舞台裏にも注目したい。
満島は「不思議な企画で、不思議な空気をまとったコントが生まれました。あまり期待をしすぎず、ぼんやり見るのがオススメです。何とも言えぬ癒やし効果のあるコントができたように思います。劇団ひとりさんも脚本のオークラさんも、物語をつくる職人さんのようでいて、ニヤニヤといたずらっ子のような部分も垣間見えて、とても良い時間を過ごしました。初めて出会った私たちの、緩やかな化学反応をお楽しみください」と本作の魅力を語る。
劇団ひとりは「楽しかったです！ 満島さんとは初めてでしたが、テンポとかボリュームが妙にしっくりきて、心地よかったです。オークラさんの台本も馬鹿馬鹿しいのに、どこか悲哀があって最高です。とても、やりがいのある作品でした。皆様、ぜひ！」とコメント。
オークラは「今回、20年来の付き合いで、ずっと天才だと思っている川島君（劇団ひとり）、昔から面白い活動（＆芝居）をする女優さんだなと思っていた満島ひかりさん、この2人にコントを書くことができてとても楽しかったです。『このコンビのコントライブを年1くらいでやり続けたい！』。収録終わりの率直な感想です」と自信をのぞかせた。
『ひかりとひとり』は、U‐NEXT Paraviコーナーにて10月27日12時より全話独占配信。『ひかりとひとり』ナビは、TBSにて10月30日25時50分より放送（※一部地域をのぞく）。放送後、TVer、TBS FREEにて1週間無料で見逃し配信。
