『今日からヒットマン』伝説のヒットマン・二丁役は滝藤賢一! 相葉雅紀と6年ぶりの共演
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俳優の滝藤賢一が、相葉雅紀主演のドラマ『今日からヒットマン』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)で、伝説のヒットマン・二丁役を演じていることが明らかになった。相葉との共演は6年ぶりとなる。
【写真】銃を構える伝説のヒットマン役の滝藤賢一
相葉演じる主人公・稲葉十吉のサラリーマンとヒットマンの二重生活をガンアクション満載で描く本作。初回スタートを迎え、顔から血を流し、サイズオーバーのトランクスの中から拳銃をブッ放す相葉の姿が話題を呼んだ。そして、これまで謎のベールに包まれていた伝説のヒットマン・二丁役の“大物俳優”の正体も明らかに。十吉を大きな闇の世界へと誘う張本人であり、恋人・ちなつ(山本舞香)との愛に生きる二丁に扮したのは、なんと滝藤賢一だった。相葉とは『貴族探偵』(2017年/フジテレビ系)以来の共演となる。
十吉の運命を大きく変える最重要キャラクターの二丁。滝藤はこの役に対し、漫画家・むとうひろしによる原作さながらに、オールバックに革ジャン、そしてサングラスの出で立ちで、いつもタバコの紫煙を燻らせているハードボイルドな男としてアプローチ。圧倒的な手際の良さで殺しの仕事を終えた後、甘えてくるちなつに対してキザにほほ笑むなど、凄腕の殺し屋をクールに体現した。
また、悪の構成員に刺されて深手を負い、余命幾ばくもないことを悟って、十吉にヒットマンとしての心得を説くシーンでの重厚な演技も印象的。タバコを3本同時に吸いながら「あんな雑魚にやられたわけじゃねぇ、タバコの吸いすぎで死ぬんだ」と、ユーモアの効いたセリフでも痺れさせる。第1話で壮絶な最期を迎え、強烈なインパクトを残した二丁。魅力的すぎるキャラクターを体現した滝藤のなり切りぶりは、さすがのひと言だ。
そんな滝藤と6年ぶりの共演となる相葉との撮影は、終始和やかに進行した。本番中は、十吉と二丁との緊張感あふれる場面が続くが、いざカットがかかると、冗談を言い合い、2ショットの写真撮影の際もふざけあって、あふれる笑顔に。久々の共演に相葉も「久しぶりに共演できてすごく楽しかったです。空いた時間は何していたの? とか、たわいもない会話もできて嬉しかった」と喜びを語った。今後も回想シーンなどで、たびたび二丁の雄姿が見られるかも?
そして、来たる11月3日23時15分から放送の第2話では、十吉にさらなるピンチが降りかかる。十吉を二丁と勘違いした凄腕の殺し屋から決闘の申し込みが。断れば、家族の命はないと脅されて…。愛する家族を守るべく、ちなつから授かった二丁の遺品を身にまとって単身、相手のもとへと向かう。ついに、オールバックにサングラス、革ジャンを羽織った“ハードモード”の相葉が初お目見えする。
■第2話あらすじ
他界した伝説のヒットマン・二丁(滝藤)に弟を殺され、復讐に燃える殺し屋・鷲男(金児憲史)は、稲葉十吉(相葉)を二丁と勘違いし、執拗に決闘するよう迫る。拒むようならば、妻の美沙子(本仮屋ユイカ)と息子・百太(木村優来)の命はないと脅された十吉は、営業で培った話術で誤解を解こうとするが、鷲男に銃口を向けられた丸メガネ(筧利夫)とキノコ頭(本多力)のせいで交渉は決裂。落ち込む十吉をちなつ(山本)は、鷲男と戦って殺すしかないと諭すのだった。
その後、平穏な日々は数日続くも、ある時突然、十吉の会社にちなつがあらわれる。彼女の虜となる後輩の山本照久(深澤辰哉)、上司の遠藤保(勝村政信)を制して、ちなつの話を聞く十吉だったが、鷲男と戦う際に使ってと、謎のロッカーのキーを渡されるのだった。やがて、鷲男がガス業者を装い、美沙子と百太に接したことが判明。愛する家族を守るべく、十吉は深夜にロッカールームへと向かい、ちなつから預かったカギで開けると、そこには二丁が使用していた銃やサングラス、革ジャンがあって…。
ちなつから「今日からヒットマンよ」と告げられた十吉は、銃を手に、オールバックにサングラス姿で単身、鷲男のもとへと向かうのだった。
金曜ナイトドラマ『今日からヒットマン』は、テレビ朝日系にて毎週金曜23時15分放送(※一部地域を除く)。
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