『フレンズ』マシュー・ペリーさんの訃報受けメインキャストが声明を発表 ロケ地にはファンから花束
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ドラマ『フレンズ』のチャンドラー役で知られるマシュー・ペリーさんが54歳の若さでこの世を去ったことを受け、ジェニファー・アニストンらドラマのメインキャストが声明を発表。また、ドラマのロケ地には、ファンから花束が寄せられているという。
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マシューさんは、1994年から2004年まで放送され、世界中でヒットしたドラマ『フレンズ』で自虐的でシニカルだがスウィートなチャンドラーを演じ、人気を博した。訃報をうけ、ドラマで共演したジェニファー・アニストンとコートニー・コックス、リサ・クドロー、マット・ルブラン、デヴィッド・シュワイマーがPeopleに対し、共同で声明を発表した。
「マシューを失い、完全に打ちのめされています。私たちは共演者以上の関係でした。家族でした。語りたいことは沢山ありますが、今は彼の死を悼み、思いもよらなかった喪失を受け入れるための時を持ちたいと思います。準備ができたら、もっと多くのことをお伝えしたいと思います。今はマッティのご家族と友人、そして彼を愛した世界中の人々に、私たちの想いと愛を送ります」。
またPage Sixによると、『フレンズ』のアパートのロケ地として知られるニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジのビル前には、マシューさんを偲んで花束やキャンドルを手向けるファンが後を絶たないそうだ。
「彼に敬意を表してロケ地を訪れた人たちが、花束やキャンドルを置いていきます」と地元の住人がコメント。ビルの一階にあるレストランにも詰めかけているようで、「彼らはここに来ると、食事をしていこうと思うのです」と明かす。またビルの住民も、「沢山の旅行客がこのところ多く詰めかけています」と話しているそうだ。