岸善幸監督作『正欲』、第36回東京国際映画祭で最優秀監督賞&観客賞W受賞! 稲垣吾郎&新垣結衣も喜びの声
稲垣吾郎と新垣結衣が共演する岸善幸監督作『正欲』が、本日閉幕した第36回東京国際映画祭でコンペティション部門観客賞&最優秀監督賞をダブル受賞した。稲垣主演映画の本映画祭での観客賞受賞は、『半世界』(2019/阪本順治監督)、『窓辺にて』(2022/今泉力哉監督)に次ぐ3度目。本映画祭が開催されて以降、主演作が3度の観客賞を獲得するのは初。また岸善幸監督は、初の国際映画祭コンペティション部門出品にして、監督賞受賞というダブルの快挙となった。

(C)2023 TIFF