『下剋上球児』に町田啓太がサプライズ出演！ 『中学聖日記』以来5年ぶりにTBSドラマ凱旋
ドラマ
本日11月12日放送された鈴木亮平主演の日曜劇場『下剋上球児』（TBS系／毎週日曜21時）第5話に、町田啓太がサプライズ出演。越山高校野球部の新監督として登場した。
【写真】ドラマ『中学聖日記』スタートから5周年 若手キャストの今
本作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く。
町田の日曜劇場への出演は『流星ワゴン』（2015年）以来約8年ぶり、TBSドラマの出演は『中学聖日記』（2018年）以来5年ぶり。本作では、教員免許を偽造していた南雲（鈴木）が越山高校野球部を辞めた後、犬塚（小日向文世）が連れてきた新監督の塩尻を演じた。
これまで私立の野球強豪校で3年半コーチと監督を務めてきた塩尻は、越山高校野球部の実力を見て、今いる生徒たちには見切りをつけてスカウトに力を入れることでチームを強くしようと考え、練習に顔を出すことはなくスカウト活動に専念。そんな塩尻に山住（黒木華）や部員たちも不満を抱え―というストーリーが展開された。
町田は鈴木、黒木とはNHKの連続テレビ小説『花子とアン』（2014年）で共演しており、今作で演じた塩尻は独自の考えを持つ“くせ者”だったが、終始和やかに撮影が行われた。鈴木と町田の共演シーンはなかったが、町田の最後の撮影となった球場のシーンの空き時間には町田と鈴木がキャッチボールやノックをする場面も。
野球経験者である町田は「青春ですね!! 爽やかでやっぱりいいなと思いました。球児役の皆さんのオーディション番組も見せていただいていたので、“ホンモノだ！”と球児役の子たちを見て思ったり、これから視聴者としてもどうなっていくのか楽しみです。本当はもうちょっと優しくしたかったです！（笑）」と話した。
第5話の最後には塩尻も犬塚によって解任されたことが分かり、少しずつ強くなる越山高校野球部だったが、南雲不在のなか山住とともに奮闘はしているもののどうなってしまうのか。そして南雲の事件がついに検察に送致され、起訴か不起訴かが決まることに…。
日曜劇場『下剋上球児』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。
この記事の写真を見る
関連記事
- 【写真】『チェリまほ』赤楚衛二×町田啓太“再会ショット”にファン歓喜「最高」
- 【インタビュー】松下洸平＆町田啓太、“意外な共通点”に驚き！ 「めちゃめちゃうれしかった」
- 『下剋上球児』“南雲”鈴木亮平が覚悟の行動 ラストの急展開に騒然「完全に刑事ドラマ」（ネタバレあり）
- 『下剋上球児』第4話 “南雲”鈴木亮平、甲子園予選1回戦へ 妻“美香”井川遥は子どもを連れて東京行きを決意
- 鈴木亮平『下剋上球児』第3話、個人5.7％で並びトップ！ 日本シリーズ大幅延長の余波も安定した視聴層獲得
- 佐久間宣行プロデュースの日本一短い連続ドラマ『愛のゲキジョー／愛の口喧嘩』が引き起こす“こじれた愛”の行方とは P R
