『ワンダーハッチ』15枚のキャラクタービジュアル公開! ディズニープラスが贈る実写×アニメのオリジナル超大作

関連 :
数々のファンタジー作品を生み出して世界中を魅了してきたディズニーが、実写とアニメの2つの世界を描く、オリジナルファンタジー・アドベンチャー超大作『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』が12月20日からディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信される。今回、本作のキャラクタービジュアル15枚が一挙公開された。
【写真】奥平大兼、森田剛演じるキャラクターのアニメ版も公開! 15枚のキャラクタービジュアル一覧
本作は、実写で描く現実世界・横須賀と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界ウーパナンタの2つの世界が描かれる、これまで誰も見たことのない全く新しい物語。
横須賀に住む空想好きな女子高生ナギ役の中島セナと、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年タイム役の奥平大兼がW主演を務め、新田真剣佑、森田剛、田中麗奈、三浦誠己、成海璃子、津田健次郎、武内駿輔らがキャストに名を連ねる。
そして今回、虹の架かった幻想的な空を背景にし、実写で描かれる現実世界・横須賀を舞台に生きる人物たちと、アニメで描かれるドラゴンが棲む異世界ウーパナンタの登場人物たちが描かれたキャラクタービジュアルが公開。
それぞれのビジュアルにはキャラクターの“声”を表すコピーが添えられており、主人公のナギは「見たことない世界を、私は見たい。」という一言がデザインされている。周囲となじめず現実世界に生きづらさを感じ、現実に夢や希望がないと感じる一方で、空想好きで想像力豊かな彼女が、異世界からやってきた不思議な少年タイムとの出会いによって、少しずつ変わっていく“期待”を感じさせられる一言だ。
一方もう一人の主人公、落ちこぼれのドラゴン乗りのタイムのビジュアルには「誰かを傷つけなきゃ世界は救えないの?」と、滅びゆく故郷を救うため奮闘しながらも葛藤を感じさせる、実直で真っ直ぐな気持ちが表れた言葉が添えられている。ドラゴン乗りに必要な「ドラゴンの声を聴く」ことはできないが、誰よりも真摯(しんし)に向き合い、決して最後まで諦めないタイムが、ウーパナンタだけでなく現実世界をも巻き込む大冒険に挑むとき、一体どのような活躍を見せてくれるのか、ますます期待が高まる。
また、アニメ制作スタジオProduction I.Gが手掛けたウーパナンタで生きるキャラクターたちのタイム(奥平)、アクタ(新田)、スペース(森田)、サイラ(SUMIRE)、ガフィンのアニメビジュアル版も合わせて公開。実写とアニメ両方のクオリティーの高さがうかがえる仕上がりだ。
本作の監督を務めるのは萩原健太郎。アニメーション監督は大塚隆史、キャラクター原案・コンセプトアートは出水ぽすかが担当する。
『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』は、ディズニープラスにて12月20日より独占配信。