入来茉里&白石隼也W主演、不倫に溺れる夫婦描く人気漫画『蜜と毒』ドラマ化&来年1.10放送開始
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■入来茉里(小坂マチコ 役)
お話を頂いて原作を読み、不倫という行為が巻き起こす予測不能な展開にハラハラしながら一気に読みました。
私にとっては今作品が連続ドラマでの初主演作品になります。
思い入れの強い作品になると思いますし、題材的にも体当たりで挑む期間になるだろうと、撮影がとても楽しみです。
翻弄されるマチコが求める幸せの形と決断の日々を、緊張感を持って演じていきたいと思いますが、皆さんにはドラマの展開を楽しんで笑って見て頂きたいです。
不倫の先にあるものとは…ぜひご覧ください。
■白石隼也(小坂亮平 役)
なんと恐ろしい脚本。
愛という美しい言葉を建前に、四人の男女が自らの欲望を叶える愛憎劇です。
愛というのは、ときに美しくときに醜いものなのかもしれません。そんな恋愛はドラマの中だけにとどめましょう。
是非、お楽しみください。
■原作者・柏屋コッコ
この作品がドラマ放映される2024年は、私の漫画家生活35周年に入ります。
勝手にお祝いのように感じています。
本当に自由に描かせて頂いたこの作品。
表現とストーリーがどぎついので、映像化は無理だと思っていました。
なので、驚きと喜びと感謝の気持ちで一杯です。どうもありがとうございます!
豪華キャストの皆さまが、あのキャラ達をどの様に演じてくれるのか、今からとても楽しみにしています。
たくさんの方々に興味を持って頂き、観て頂けたら幸いです。
≪スタッフコメント≫
■番組プロデューサー・小林教子(テレビ東京)
きれいな花には蜜があるけど、毒もある。今年のまだ暑い頃、原作40巻を一気に読ませていただきました。
登場人物のキレっぷり、自分の想いに忠実に突っ走る潔さに爽快感すら感じました。
全10話にまとめるにあたり、不倫する側される側四人に凝縮させました。より濃密に、疾走感は増したのではないでしょうか。
どのようなめくるめく世界が繰り広げられるか、撮影はこれからなので、とても楽しみです。