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『きのう何食べた? season2』“ケンジ”内野聖陽、“玲子”奥貫薫の離婚理由に納得 ネットも共感「かっこいい」

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ドラマ『きのう何食べた? season2』第8話より
ドラマ『きのう何食べた? season2』第8話より(C)「きのう何食べた? season2」製作委員会 (C)よしながふみ/講談社

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 西島秀俊&内野聖陽がダブル主演を務めるドラマ『きのう何食べた? season2』(テレビ東京系)の第8話が24日深夜に放送され、ケンジ(内野)が友人の玲子(奥貫薫)から離婚を決意した理由を打ち明けられると、ネット上には「玲子さんかっこいい」「めちゃくちゃわかる」といった反響が寄せられた。

【写真】玲子(奥貫薫)の話を聞くケンジ(内野聖陽) 『きのう何食べた? season2』第8話場面カット

 4月。三宅祐(マキタスポーツ)と玲子は、夫婦揃って盛装で美容院に現れる。娘の大学の入学式に出席したのだ。しかもひと段落着いたのを機に2人でベトナム旅行に行くという。

 “離婚”の2文字が浮かんでいたケンジらは関係が修復したと安堵するが、そこから数日後、玲子は記入済みの離婚届を残して、突然黙って引っ越ししてしまう。茫然自失の祐に対して、駆けつけたケンジは「とにかく、もう一度話し合ってさ…」と励ます。しかし祐はどこかあきらめた様子で「いいよ」とつぶやき「だってここまで完璧にやるってことはさ、相当意思が固いってことでしょ?」と離婚を受け入れようとするのだった。

 後日、ケンジは玲子からも呼び出されることに。玲子は引っ越した先で新たな生活をスタートしていて、自分の店もオープンさせたことを告げる。さらに玲子は、子どもたちのことや自身の仕事のことも考えて三宅姓で生活すると話すと「嫌いになったわけじゃないから。あの人のこと」と語り「嫌いじゃないけど、やっぱり許せない」と微笑む。

 祐の浮気を知っていたケンジが「そりゃ…そうだよね」と納得すると、玲子は祐が“良き父親”であることを評価しつつも「私はこのまま一緒にいたら、あの人のこと恨んだり憎んだりしたまま残りの人生すごしちゃう」と言い切る。そして「私ね、間違いを許せるようになるために別れるの」と複雑な胸中を打ち明けるのだった。

 玲子が離婚を決めた理由が明らかになると、ネット上には「玲子さんかっこいいな…」「思い切りの良さ、好き」などの声が相次ぎ、さらに「嫌いじゃないけど、妻として尊重されなかったのは許せないよね」「「嫌い」と「許せない」が同居しない感じめちゃくちゃわかる」といったコメントも集まっていた。

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