『コタツがない家』“達男”小林薫の“悠作”吉岡秀隆への“お願い”に反響「胸が苦しい」「切ない」
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小池栄子が主演を務めるドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第7話が29日に放送。達男(小林薫)が悠作(吉岡秀隆)に「娘と離婚してやってくれないか?」と頼むシーンに反響が集まっている。
【写真】『コタツがない家』第7話 万里江(小池栄子)、悠作(吉岡秀隆)の決断にショックを受ける
悠作に、達男との同居話を描くことをもう一度すすめる土門(北村一輝)。しかし相変わらず、悠作はのらりくらりの態度。土門は「もう来ないから安心しろよ。無理やり描かせようとして悪かったな」と言いその場を去る。
そしてその晩、悠作は万里江(小池)たちに「もう漫画家辞めようと思ってさ」と告白。「辛くなってきちゃってさ。描きたいことが見つからないことも辛いし、期待されたことがおもしろく描けないことも辛いし、うまく描けないだけなのに描きたくない振りをするのも辛いし、本当はもう描けないんじゃないかってことに向き合うことも辛いし、とにかくもうさぁ辞めたいんだよ」と気持ちを打ち明ける。そんな悠作の決断に、万里江はショックを受ける。
達男は悠作を飲みに誘い、二人で話すことに。達男は「娘と離婚してやってくれないか? 娘には幸せになってもらいたいんだ。もうこれ以上娘を悲しませるのは勘弁してほしいんだ」と告げ「君のためにどれだけ土門さんに頭を下げていたか知らないだろう。次回作をどれだけ楽しみにしていたか君は知らないだろう。11年半も信じて待っていたんだぞ。なんの文句も言わずそれだけを待っていたんだ。その期待を裏切った罪は重いと思わないか?」と伝える。
そして達男は、万里江は自分から離婚を切り出すことはないと言い「せめて最後にこれまでの恩返しだと思って、君の方から離婚してやってくれないか」と話すのだった。
達男が悠作に「娘と離婚してやってくれないか?」と頼む場面に視聴者からは「胸が苦しい」「夫婦がどうなってしまうのかかなり気になる」「離婚はしてほしくないな」「切ない」「離婚しないでほしい」などの声が集まっている。
『コタツがない家』第1話〜第3話、最新話は民放公式テレビ配信サービスTVerにて配信中。