マシュー・ヴォーン監督作『ARGYLLE/アーガイル』、24年公開&予告編解禁 ヘンリー・カヴィル、アリアナ・デボーズら出演!
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マシュー・ヴォーン監督の映画最新作『Argylle』(原題)が、邦題を『ARGYLLE/アーガイル』として2024年に日本公開されることが決定。併せて予告編映像も解禁された。
【動画】目に鮮やかで緩急自在の”マシュー・ヴォーン節”演出がさく裂! 映画『ARGYLLE/アーガイル』予告編
本作は、スタイリッシュなアクションと強烈キャラによる“マシュー・ヴォーン節”全開の奇想天外なドラマ。本年度アカデミー賞有力作の呼び声高い、レオナルド・ディカプリオ主演『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を手がけたApple Original Filmsと、ヴォーン率いる製作会社MARVが手を組み、脚本を『ザ・メッセージ』『ワンダーウーマン』のジェイソン・フュークスが手掛ける。
キャストには、ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、アリアナ・デボーズ、ジョン・シナといったハリウッドの最前線で活躍する俳優をはじめ、サミュエル・L・ジャクソン、そしてグラミー賞受賞、YouTubeチャンネルの総再生回数110億回超えというポップ・スーパースターのデュア・リパも参戦。
予告編映像では、目に鮮やかで緩急自在の”マシュー・ヴォーン節”がさく裂。ゴールドドレスの女(デュア・リパ)とのゴージャスなダンスシーンから始まり、突如敵に取り囲まれながらも仲間の見事なアシストで窮地を脱したエージェントのアーガイル(ヘンリー・カヴィル)。彼に待ち受ける次なる展開は…とオープニングから一気にオシャレでスピーディーな世界観に没入させる。
それもつかの間、この一幕は人気作家エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)がその続きに悩んでいるスパイ小説『アーガイル』の一節だったことが明らかに。派手なフィクションの世界とは対照的に、キュートな愛猫アルフィーと過ごす生活に幸せを感じていたエリーだが、このベストセラー小説の内容が現実のスパイ組織の行動を言い当てていることが発覚し、事態が一変する。
どういうわけか列車に乗りあわせた猫アレルギーのスパイ、エイデン(サム・ロックウェル)と同行することになったエリー(そしてアルフィー)は、空想のはずだった世界とその身を狙われる現実との境界線が曖昧になり始める中、敵の一歩先を行くために世界中を駆け巡る。危険なミッションを超えた先に待ち受ける運命やいかに…?
スピーディーでエッジの効いたキレキレアクション、カラフルスモークの大連発、奇天烈な活躍をしそうな猫とヴォーン節が随所に光り、お得意の超展開による大興奮&驚きMAXの結末を予感させる予告編が完成した。
映画『ARGYLLE/アーガイル』は、2024年全国公開。