参加者半数が愛ではなく“賞金目当て”!? 新恋愛番組『LOVE CATCHER Japan』スタート
「ABEMA SPECIAL」のオリジナル新番組『LOVE CATCHER Japan』の第1話・第2話の配信がスタートした。この番組は、”愛”か”お金”か、究極の選択をした男女10名が、自分が選んだ"正体"を隠した状態で恋愛ゲームに参加。最後に愛を、あるいは金を手に入れるのは誰なのか? 恋模様、人間の素性、そして葛藤が、次々にあらわになり、参加者たちの真の正体とラストに迎える結末への予想が楽しめる恋愛エンターテインメントショーとなっている。
【写真】早くもベッドでいちゃつく姿も 『LOVE CATCHER Japan』第2話より
参加者には、イラストレーターや経営者、パーソナルトレーナー、広告代理店勤務など、さまざまな環境から集まった美男美女10名が勢ぞろい。そんな参加者たちの恋愛ゲームをスタジオから見守り、「ラブキャッチャー」と「マネーキャッチャー」を予想するスタジオMCは、お笑い芸人の見取り図(盛山晋太郎、リリー)、声優の木村昴、フリーアナウンサーの鷲見玲奈、タレントの井上咲楽の5人だ。
第1話では、参加者10名の男女が緊張の出会うシーンからスタート。参加者には8日間のカップルチャレンジとデートを通じ、真実の愛を見つけること、カップチャレンジで1位になれば秘密の部屋に入ることができること、1日1回好意を示す“ラブライン”の投票が行われること、最終日、運命の相手と思った人に思いを告げると、その後全員の正体が明かされることといったこの旅における4つのルールが明かされる。
お酒を飲んだり、この旅のホテル、通称“ラブマンション”のプールで遊んだりと楽しく交流を深めていく。その後、女子部屋・男子部屋にそれぞれ分かれた一同は気になる異性や、マネーキャッチャーに見える異性を楽しく語り合う。するとそこに残酷な知らせが。部屋に備え付けられたテレビの画面には「今回のマネーキャッチャーの人数を発表します」との文字。一同に緊張が走る中、なんとマネーキャッチャーの人数は5名と明かされる。参加者の半数がマネーキャッチャーとしてこの旅に挑んでいるといった不測の事態に、参加者は「うそでしょ…」「え。マジで言っている!?」と茫然自失。スタジオMC勢も大絶叫し、「ちょっとうそやろ!」と動揺を隠せない様子だ。
その後のスタジオトークでは、スタジオMCの見取り図・盛山が「全員マネーキャッチャーに見えてくるじゃないですか! 逆にラブキャッチャー探す方が難しくなってくる」と熱弁。そして「誰がマネーキャッチャーなのか」について激論。同じくMCの木村は「5名と明かされた時の周囲への視線の向け方でみら(ヴァッツ美良)が怪しい」、盛山は「はつねさん(矢ヶ部初音)にもその感覚抱いた」とマネーキャッチャーの人数が明かされた際の仕草でみらとはつねが怪しいと考察。
井上咲楽は「なつきくん(東夏輝)はラブだと思います!」とコメントするも、盛山がすかさず「推しなだけやろ!」とツッコミ。しかし、井上さんは「なつきがみらを選んだ時点で純粋にラブの相手を選びにいっているんだな」と感じたとコメントするも、鷲見が「いやいや、真剣な人を選ぶってことは、マネーは真剣な人を選ばないと賞金がもらえないから…」と反論し議論は白熱。この2人の様子を見ていた盛山は「ここで急に揉め出すやん!」「スタジオも今パニック状態なんですよ」とさすがのコメントで締めくくった。視聴者からは「嘘でしょ?!」「多すぎる…」「普通に怖い!笑」などとコメントが続出していた。
『LOVE CATCHER Japan』は第1話・第2話はABEMAにて見逃し配信中。