加藤小夏主演『コーヒーはホワイトで』来年2月公開決定 メイド店員が“名探偵”に変身、不可解事件に挑む
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加藤小夏が主演する映画『コーヒーはホワイトで』が、2024年2月16日に公開されることが決定した。桃月なしこ、石田千穂(STU48)、川崎麻世、奥貫薫らが共演する。
【写真】加藤小夏、全身真っ白のフリフリ衣装がかわいい! 映画『コーヒーはホワイトで』キービジュアル
本作は、シャーロック・ホームズ、エルキュール・ポアロ、明智小五郎ら多くの名探偵に勝るとも劣らない頭脳を武器に、名探偵モナコが、現代の難事件を次々解決していく謎解きミステリー。監督は岡山一尋、脚本は森田剛行が務める。
ふだんは昔ながらの純喫茶でメイド店員のアルバイトをしているモナコだが、客の依頼人が「コーヒーはホワイトで」と合言葉を伝えた途端、鋭い洞察力と知恵を誇る“名探偵モナコ”に転身。助手の由美彦とともに、現代の都市で繰り広げられる複雑で不可解な事件に果敢に挑んでいく。
主人公・モナコを演じるのは、加藤小夏。由美彦役には、俳優としても活動する芸人の好井まさお、モナコと由美彦を見守る吾郎役を川崎麻世、由美彦の母・ミチル役を奥貫薫が演じる。他にも、生島勇輝、小野真弓、大村彩子、和田崇太郎、桃月なしこ、石田千穂(STU48)らが出演する。
今回の依頼人は高級クラブ「Sun」のママ・瑛子(小野)。悪質な客・川添(和田)に困り果て、相談しにやって来たという。話を聞いたモナコは「Sun」への潜入捜査を決意する。知性あふれるモナコの采配により、川添を退散させることに成功したが、この事件をきっかけに「Sun」のホステス・紗里(桃月)や、犬のストーカーに悩む優奈(石田)など次々依頼者が現れ、事態はより複雑かつ深刻になり、ついには連続通り魔事件に発展していく。
解禁されたキービジュアルは、キーワードでもある“ホワイト”のメイド服の加藤が大きく配置され、事件が解決していく様を色の“白”に例えた「真相はやがて白く、明らかに」のキャッチコピー。その背景には、本作に出てくる難事件に関するダークなキーワードが散りばめられ、対照的な要素がそれぞれに引き立てあっている。
映画『コーヒーはホワイトで』は2024年2月16日公開。
※川崎麻世の「崎」は「たつさき」が正式表記