2023年秋ドラマ「演技が光っていた主演俳優」ランキングTOP5
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■3位 二宮和也『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(得票数138票)
第3位は、月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)で中谷美紀や大沢たかおと共に主演を務めた二宮和也。この作品は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブという“たった1日”の出来事を、全11回で描く謎と愛と奇跡の物語。別々の人生を歩んできた、全く関わりを持たない3人の男女を主人公に、それぞれの物語が同時並行で進行していくが、次第に運命の交錯へと導かれていく。
二宮がこのドラマで演じたのは、記憶を失った男・勝呂寺誠司。記憶を取り戻そうと奮闘する中で、自分が警視庁から国際犯罪組織に“勝呂寺誠司”という名前で送り込まれたという衝撃の事実に直面することになる。7月期放送の『VIVANT』(TBS系)で演じたテロ組織メンバーという役柄に続き、さらに複雑な背景を持ったキャラクターを演じて、アクションにも果敢に挑戦した。読者からは「難しい役柄にも関わらず、ここぞという時の空気を支配する演技に圧倒」「演技力に定評があるけどアクションも凄かった」などのコメントが届いている。
■2位 相葉雅紀『今日からヒットマン』(得票数247票)
2021年放送の『和田家の男たち』(テレビ朝日系)以来の連続ドラマ主演となった『今日からヒットマン』(テレビ朝日系)の相葉雅紀は第2位にランクイン。本作は、ある日突然、数奇な運命にほん弄されて伝説の殺し屋の名を継ぐことになった平凡なサラリーマン・稲葉十吉(相葉)が、営業スキルを駆使し、数々の窮地を乗り越えていくアクション・コメディードラマ。
今回の作品で相葉はハードなガンアクションに初挑戦。さらに期せずしてヒットマンとの二重生活を強いられてしまう妻子あるサラリーマンを、ペーソスのにじむ芝居で体現し新境地を開拓した。そんな相葉の熱演に対してアンケートには「ガンアクションがかっこよくて優しいオモテの顔とのギャップが好きでした」「今までの相葉雅紀とは違う姿が見れた」「ガンアクションや喜怒哀楽激しい役が新鮮でかっこよかった」といった称賛が相次いでいる。