壇蜜、昨年は「病院にいる時間が長かった」 2024年は「『入院しない』を目標に」
タレントの壇蜜が年明けの1日、自身のブログを更新。「病院にいる時間が長かった」という昨年1年を振り返った。
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冒頭で、「2回目の入院、退院から3か月ほど経過して2024年を迎えました」と切り出した壇蜜は、「ふり返ってみると去年は時間の流れが本当に長く感じた1年だったように思います。病院にいる時間が長かったせいもありますね」と入院生活が続いた1年だったことを明かし、「それぞれの入院のきっかけは、正直あまり覚えていません。ただ、眠れない食べられない生き続けていることが辛い…という感情がこみ上げてきて、頭がだんだん混乱して、まるでパーティーで使うようなクラッカーがパーン!と割れてしまったような感覚に陥ったのを覚えています。クラッカーから出てきた紙片やリボンたちをじーっと眺めて、やがて力尽きた…そして病院へ、という流れでしょうか」と告白した。
続けて、「それらのことがあってからまだ3か月か…と思うと、短い日数しか経っていないようにも感じます。いつかまた上記のような状態になるかもしれないと怖くなりますが、そればかり恐れていても仕方ないですね」とつづった。
さらに、「家族、夫、担当医やヘルパーさん、マネージャーに仕事を支えて下さったり応援して下さる皆様のチカラを借りて今があるのですから『ひとりじゃない。あせらない。今できることをする』と自分に言い聞かせながら生活をすすめていきたいと考えています」との考えを示し、「きっと長いこと付きあう病気だと覚悟はしています。現状維持、低空飛行をしながら少しずつ出来ることを増やして生きていけたらなと今は考えています。まずは、『入院しない』を目標に掲げますよ」とした。
最後に壇蜜は、「ラジオとナレーションの仕事は今の所続けていけそうです。ブログも、無理せず。これを読んで下さる皆様と接点がある…これって、凄くチカラになります。ありがとうございます」とファンへの感謝の気持ちを込めながら締めくくった。
引用:「壇蜜」オフィシャルブログ