ブリトニー・スピアーズ、音楽ビジネスに戻る意思なし
13年に渡る成年後見人制度から自由になったブリトニー・スピアーズが、新アルバム制作中との噂をきっぱり否定。音楽ビジネスに戻る意思がないことを明らかにした。
【写真】ブリトニー・スピアーズ、回顧録出版に先立ち意味深な投稿「地獄で会いましょう」
Varietyによると、ブリトニーがチャーリー・XCXとジュリア・マイケルズとタッグを組んで新アルバムを計画していると、Page Sixが報道。まだ録音をしておらず、スタートしたばかりだと伝えていたそうだ。
これを受け、ブリトニーがインスタグラムを更新。投稿はすでに削除されているが、彼女はルネッサンス時代の絵画、洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメをシェアし、「私がニューアルバムのために誰彼ともなくコラボ相手を検討していると言われ続けているけれど…音楽産業に戻る気はありません!!!」ときっぱり否定したという。
また、「私が書くときは、趣味のためか、他の人のために書いています!!!」「この2年で20曲以上他の人のために書いています!!!」と続けており、「ゴーストライター」と自称し、「正直なところ、こっちの方が良い」と書いていることから、他のアーティストに匿名で楽曲を提供していることが窺われる。
ブリトニーは2021年11月に、13年にわたって生活のあらゆる側面を管理されてきた成年後見人制度の適用が解除され、自由の身になった。昨年は回顧録『The Woman in Me(原題)』を発売し、後見人制度下の生活や、ティーンの頃に交際していたジャスティン・ティンバーレイクとの間に子どもを授かったものの、彼の希望で中絶していたことなどを赤裸々に明かし、注目を集めた。
今回の投稿では、この回顧録が彼女の同意なしに出版されたという噂についても「真実から程遠い」と否定。「最近ニュースを読んだ???愛と祝福を感じる」と綴っていたという。