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13歳・村山輝星、“絶賛反抗期” 親の愛情は「なんとなく気付いてはいる」

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村山輝星、映画『ミツバチと私』トークイベントに登場
村山輝星、映画『ミツバチと私』トークイベントに登場 クランクイン!

 女優の村山輝星が5日、都内で行われたスペイン映画『ミツバチと私』トークイベントに出席。“絶賛反抗期”であることを明かした。

【写真】13歳になったきらりちゃん、全身ショット

 本作は、自分の性別に悩み“本当の自分”を探す8歳の主人公と、葛藤しながらも寄り添う家族の物語。第73回ベルリン国際映画祭では、主演のソフィア・オテロが史上最年少の9歳で主演俳優賞を受賞した。

 ソフィアと同じく異なる性別の役を演じた経験がある村山は、この日が初めての舞台あいさつ。「ド緊張です」と心境を口にした。

 作品の展開に絡め、“自分探し”をしているかと問われると、13歳の村山は「まだそんなに深く考えたことがないです」と回答。「まだ自分の将来についてもちゃんと考えたこともないし、ましてや性別なんて『自分が生まれ持ったものだからそれに従うしかない』としか思っていなかったので、この作品を見て考えも変わりました」と本作に刺激を受けたことを明かした。

 また、家族の話題になると「今は絶賛反抗期なので、反発しまくりです(笑)」とぶっちゃけ。「自分がまだ成長しきれていないなと思うんですけど、もうちょっと成長できたら、親がいっぱい言ってくれることも愛情として受け入れられるんだろうなというのはつくづく感じます」とも話し、「なんとなく気付いてはいるんですけど、どうしても...」と親心を理解していながらも反発してしまう複雑な思いを打ち明けた。

 さらに、2024年の抱負を聞かれると「新たに挑戦することを作りたいです」とコメント。続けて「トライアスロンを趣味でやっているんですけど、海外とか日本のどこかでもいいんですけど、大きい大会に出てみたいです」と目標を掲げていた。

 映画『ミツバチと私』は、1月5日より全国順次公開。

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