ナタリー・ポートマン、結婚指輪なしでガバナーズ・アワードに出席 夫との破局を公表か
映画『ブラック・スワン』やマーベルの「マイティ・ソー」シリーズで知られるナタリー・ポートマンが、ガバナーズ・アワード授賞式に出席。カットアウトの大胆な黒いドレスでレッドカーペットに登場したが、左手に結婚指輪はなかった。
【写真】結婚指輪をつけていないナタリー
DailyMailによると、現地時間1月9日、米カリフォルニア州ロサンゼルスのThe Ray Dolby Ballroomにて、第14回ガバナーズ・アワード授賞式が行われ、ジュリアン・ムーアと共演する『May December(原題)』で注目のナタリーがレッドカーペットに登場した。
胸もとのカットアウトとゴールドのチェーンが印象的な黒いドレスを纏って現れたナタリーは、指先に赤いネイルを施して黒地にゴールド刺繍のクラッチを持ちカメラの前でポーズ。夫ベンジャミン・ミルピエとの離婚説が取り沙汰される中、左手に結婚指輪はなかった。
また同日明らかになったWSJ.Magazineのインタビューでは、2人の子どもたちと一緒にパリで暮らしているとコメント。ベンジャミンにいついては言及がなく、破局を公表したものとみられる。
ナタリーは1月7日(現地時間)に開催されたゴールデン・グローブ賞でも映画の部女優賞(コメディー/ミュージカル)にノミネートされ、レッドカーペットに登場していたが、この時も結婚指輪はなく、ベンジャミンの姿もなかったそうだ。
2012年に映画監督/振付師の夫ベンジャミンと結婚したナタリーだが、昨年6月、11年連れ添った夫が20歳以上年下の環境活動家カミーユ・エティエンヌと不倫していたことが仏誌Voiciによって報じられ、離婚危機が取り沙汰されていた。